EURO2016
グループB
ジャック・ウィルシャー:出場機会なし
アーロン・ラムジー:先発フル出場
グループC
・ドイツ 0−0 ポーランド
メスト・エジル:先発フル出場
ヴォチェフ・シュチェスニー:出場機会なし
ジャカ:CLでマン・Uに勝てたのは最高の瞬間だった
2011年、当時バーゼルでプレーしていたジャカは、CLグループ・ステージで同組だったマン・Uと対戦し勝利を収めています。ジャカは最高の瞬間だったと語ります…
ジャカ
「これまでのキャリアで最高の瞬間は、バーゼル時代のマン・U戦かな。マンチェスターでの試合を3−3で引き分けた後、ホームゲームは2−1で彼らを撃破してノックアウトラウンドに勝ち上がったんだ。」
「大きな出来事だったよ。マン・Uと比べたらバーゼルは小さなクラブだし、そのクラブが2−1で勝利したんだからね。最高の瞬間だったよ。」
(ソース:Arsenal.com)
カソルラ:ジャックはアーセナルとイングランド代表にとって重要な選手だ
類い稀な才能に恵まれながらも、ガラスの天才と呼ばれるほど度重なる怪我に苦しめられているウィルシャーは、今シーズンもリーグ戦出場は3試合のみでした。シーズンの殆どを欠場していたにも関わらずEUROでメンバー入りした事に疑問を持つ報道も少なくありません。しかし、カソルラはウィルシャーの事を” スペインとイングランドの特徴を兼ね備えた選手 ” と評価シテいる様です…
「イングランドの選手は本当に優秀だよ。アーセナルにもウィルシャーみたいな若く才能を持った選手がたくさんいる。彼らは素晴らしい選手達だ。そして、ウィルシャーはアーセナルとイングランド代表にとって本当に重要な選手になると思っているから、早く怪我から回復することを願っているよ。」
「ジャック(・ウィルシャー)はイングランドとスペインのスキルをミックスさせた感じだ。パワフルな加速ができるし、低い重心でプレーするからね。どちらも見ていて楽しい。」
「スペインの人々はイングランドのフットボールを観るのが好きだから、イングランドのフットボールがどんなものかも熟知してる。彼らは試合におけるボックス・トゥ・ボックスのスピリットや、すべての試合でその転換が観られるのが好きなんだ。」
「プレミアリーグのフットボールでは、カウンター・アタックはいろんな試合で見られるとても一般的なプレーだ。それに対してスペインでは、得点で上回っているチームが試合の大部分をコントロールするんだ。ただ、イングランドのフットボール哲学も少しずつ変化してきているとは思う。」
「近年、イングランドのチームはより良いフットボールをやろうと努力してきたと思う。僕が初めてブリタニア・スタジアムでプレーした時にチームメイトから言われた言葉を今でも覚えてるよ。『イングランドへようこそ』ってね。ボックス内にロングボールを入れたりスローインを入れたりしながらプレーしていて、それもあってCBにヘディングでゴールを決められた。でも、ストークはその頃のチームとは別物になってる。ボージャン(・クルキッチ)やアルナウトビッチ、シャチリといった選手がいるからね。」
「僕としては、あらゆるクラブがポゼッション・スタイルになってきたのは素晴らしいことだと思ってる。以前のイングランドで見られたキック・エンド・ランのスタイルとは対照的だよ。」
(ソース:Arsenal.com)