ベンゲル:私がアーセナルに遺したもの

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ベンゲル:私がアーセナルに遺したもの

アーセナルを率いて20年目を迎えたベンゲルは、1996年の就任以来、クラブに様々な革命をもたらしました。ベンゲルは自身がアーセナルに残す遺産について語ります…

ベンゲル監督

「私は常に監督として3つのレベルで影響を与えてきたと思っている。まず一つ目は個々の選手のキャリアについてだ。全ての選手達がアーセナルで成功を収めた訳ではないからね。二つ目はチームのプレースタイルと試合結果で、三つ目はクラブの構造についてだ。」

「私としては、自分がここへやッて来た当初と比べて、現在のクラブが異なるレベルになったと思いたい。いつか私がクラブを去るとき、強固な財政基盤と優れた構造を持つクラブを残して去りたいと思っている。」

「誰かがやって来たときに、より上手くやれるやれる様にするのが私のプライドだ。少なくとも、彼はよりベターなポジションに立てると思う。私がどういう遺産を残せるかを考えることも大事なのだ。」

「私にとってクラブはアイデンティティであり価値観だ。長いことこのクラブで過ごしているため、ここの価値観というのは監督である私が持ち込んだものになる。」

「リスペクトと謙虚さ、そして団結力を基盤とし、世界中から尊敬されているこのクラブの価値観が今後も続いて欲しいと思っている。その上で、このクラブには前進し続けて欲しいね。」

(ソース:Arsenal.com

 

マフレズがアーセナルから接触があったことを認める

夏の移籍市場でアーセナルが獲得に動いていたと言われているレスター・Cのアルジェリア代表MFマフレズですが、アーセナルから接触があったことを認める発言をしたそうです…

マフレズ

アーセナルからコンタクトがあった。ただ、レスターは僕を引き止めたがっていたし移籍金もかなり高額だった。ただ、オファーが届いても揉め事を起こしたくはなかった。」

「個人的には残って良かったと思ってる。ただ、もう一度自分の実力を証明できるかは僕次第だ。」

(ソース:Sky Sports

 

シディベは出場機会が減るのを恐れてモナコを選択

 夏の移籍市場でリールからモナコへ移籍したフランス代表SBジブリル・シディベは、アーセナルからもオファーが届いていた事を認めた上で、トップチームでの出場機会が減るのを恐れてモナコ行きを選択したと語ったそうです…

シディベ

モナコと契約直前の段階でアーセナルからオファーが届いて僕も本当に悩んだよ。ただ、じっくり考えてみたけど(アーセナルでは)出場機会が保障されているという確信が持てなかった。」

「(モナコなら)今シーズンもカップ戦を含めて25試合くらいには出れると思う。彼ら(アーセナル?)は僕を左サイドで使いたい様だったけど、僕は右サイドで自分の力を証明したかったんだ。」

「そういう事もあってリーグ・アンに残って来年プレミアリーグへ挑戦する道を選んだ。やっぱすごく魅力的なリーグだからね。」

(ソース:Sky Sports

 

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