ノース・ロンドン・ダービーへ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「今のところ幾つか不確実な部分がある。ギブスの肩の状態について、どの様なレスポンスがあるか分からないからだ。きょう(木曜日)は様子を見る。その他にもカソルラやモンレアル、ウォルコットといった遠征に帯同しなかった選手達についても、きょうの時点では不確実な要素がある。復帰が最も早いのはウォルコットになるだろう。彼のテストを行うつもりだ。」
「エクトル(・ベジェリン)はテストを行った。彼と同様に私も慎重になっていたので、ミッドウィークの試合には彼を帯同させなかったのだ。おそらくブルガリア遠征でもプレーすることは可能だったと思う。日曜日の試合では問題ないだろう。」
「ナチョ(・モンレアル)に関しては、今日と明日テストを行った上で判断する。」
「カソルラはまだ練習に参加していない。きょうも無理だろう。我々としては様子を見ているところだ。彼がプレーできるかは疑問だ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルのプレス・カンファレンス
代表選ウィーク中にエジルを休ませられるか…
「そういう噂も出ている様だね。私としてもそれはインテリジェンスな決断だと思うし、歓迎すべき判断だと言える。だが、エジルを休ませるかどうかの決断を下せるのはレーヴだけなので、我々はその判断を待つしかない。」
ウィルシャーの将来について…
「彼の将来はアーセナルにあるというのが私の考えだ。」
ラムジーは定期的にプレーできるのか…
「私はいま次の試合について考えている。選手達がチームのためにベストな力を発揮出来る適切なポジションとの兼ね合いでバランスを模索しているところだ。ラムジーは11週間ぶりに怪我から復帰したばかりで、魔法を使って復帰した訳でもない。時間は掛かるが、彼はどのポジション(ワイドな位置や中央)でも持ち味を発揮できる。彼は中央でのプレーを好んでいるが、その事は理解できる。ただ、ワイドな位置でプレーしたとしても、中央でプレーする時と同じだけの自由を与えている。」
アーロン(・ラムジー)とその事について話し合っているのか?
「もちろんだ。すべての選手達とポジションやパフォーマンスについて話し合っている。ほとんどの場合で選手達には彼らのベストなポジションでプレーさせて、彼らにハッピーになってもらいたい。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:プランBというのは存在しない
ベンゲル監督
「スカッドにはプランBというのは存在しない。選手達に対してその様な見方をしたことは一度もない。次の試合を戦う上で最も効果的なチームを選んでいる。私の中ではすべての選手がレギュラーなのだ。」
「基本的に監督が考えているのは、次の試合において何がベストかということだ。ジルーの起用が必要だと考えれば起用するし、そうでなければスタメンには入らない。彼は自分がクラブにとって大きな財産であることを証明してきているし、私も常に彼のことをサポートしてきた。」
「トテナム戦で誰がプレーしたとしても、私にはトップクラスの25名で構成されたスカッドがある。その上でこの試合を考えている。11名ではなく25名で考えているのだ。」
「全員が集中しチームに貢献する準備が整っている。そして、日曜日の試合では全員の貢献が必要になってくる。我々の最近の試合を見ても、例えばジルーはサンダーランド戦に出場して違いを生み出した。このことが全選手の貢献が必要不可欠であることを示していると思う。」(以下略)
(ソース:Arsenal.com)
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