16-17 プレミアリーグ 第12節
マンチェスター・ユナイテッド 1-1 アーセナル
《得点》
マン・U:70’マタ
アーセナル:89’ジルー
【出場メンバー】
チェフ
ジェンキンソン → 83’オックスレイド=チェンバレン
コシエルニー
ムスタフィ
エルネニー → 73’ジルー
コクラン → 80’ジャカ
A・サンチェス
=ベンチ=
ガブリエウ
ギブス
イウォビ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
試合について…
「タフな試合だった。特に後半は厳しかった。前半は相手にそれほどチャンスを与えなかったと思っているが、後半にゴールを許してしまった。ただ、それでも我々は諦めることなくチャンスを作り出そうと努力した事が我々にとって重要だったと思う。そして、チャンボ(オックスレイド=チェンバレン)が相手のDFラインを突破すると、オリ(ジルー)はDFに競り勝ちゴールを決めた。素晴らしかったよ。我々はあの時間帯でインパクトを必要としていたからね。」
やや単調な試合だった様に思えるが…
「前半はチャンスが多かった訳ではないし、相対的に見て双方のGKが忙しくする場面も無かったと思う。しかし、後半に入ると彼らはペースを上げてきたので厳しい試合になった。我々にとって重要なのは、なんとか結果を出そうと努力し、それを実現させた事だと思う。我々は負けなしの状態をキープする事ができたしね。マン・Uが我々を上回っていた部分はなかったと思うし、我々はそのことに満足する必要があるだろう。」
代表選ウィークや早い時間帯のキックオフが与えた影響について…
「選手の中には木曜日の遅い時間帯に戻ってきた者もいるので、決して楽な状況では無かったが、そういう部分も含めてフットボールだ。我々はそれに対応していかねばならない。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
ジルーとオックスレイド=チェンバレンについて…
「途中出場した二人が良くやってくれた。今シーズンはこういう事が頻繁に起きているので、このスカッドには何か注目すべきものがある事を示している。素晴らしい団結力と追い上げる力、そしてネバーギブアップの姿勢が備わっている。我々は前進し続けられる。」
ジルーのポジション争いについて…
「私は彼のことをレギュラーだと考えている。彼はEUROの後、長期の休養を取っていたし、怪我の影響もあって数試合前に復帰したばかりだ。直近2試合で彼が少しフラストレーションを感じていたのは事実だが、それは普通のことだ。彼は再びプレーする準備が整っているのだからね。アレクシス(・サンチェス)を最前線で起用するという解決策は上手く機能した。つまり、今の私は二つの選択肢を得たことになり、その双方にジルーが入っている。なぜなら、アレクシスはサイドでプレーできるからだ。オリヴィエ(・ジルー)は中央でしかプレーすることが出来ないので、それはつまり彼らを同時に起用することも可能なのだ。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)