ボーンマス戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「新たな怪我人は出ていないため全員がプレー可能な状態だ。ただ、カソルラやベジェリンの様なケースは別で彼らはまだ離脱中だ。復帰してきた選手はいない。」
「ルーカスは今日(金曜日)が最初のトレーニングだ。水曜日のサウサンプトン戦には間に合うかもしれないが、一度のトレーニング・セッションだけでは日曜日の試合でプレーするには不十分だ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ジャックに欠場して欲しいと思うのは普通のことだ
ジャック・ウィルシャー(※ボーンマスにローン移籍中ですが契約によりアーセナル戦には出場できません)について…
「彼が調子を取り戻していることを嬉しく思う。基本的に、彼にとってもローン移籍に出るというのは大きな決断だったと思っているからね。彼はレギュラーとしてプレーしていて、今は内部から上がってきた彼の視察内容からも、毎週の様に調子を上げていることが分かっている。レギュラーとしてプレーしている今の状況は、まさに彼が必要としていたものだ。おそらく3日毎に試合がある訳ではないだろうが、毎週スタメンとしてプレーしている。この事が彼の復調を助けており、彼本来のレベルに戻ってきたと思う。」
ボーンマスがジャックを欠くことの影響について…
「私には分からない。ジャックの様なプレーヤーが最高の状態にいるときは、常にプレーして欲しいと思うものだ。しかし、我々としては再び試合に勝ちたい。ボーンマスの弱点を予測するのではなく、自分達の攻撃的なパフォーマンスに集中すると共にタイトな守備を構築する必要があるだろう。」
ジャックとはどれ位の頻度で連絡を取っているのか?
「彼は移籍した訳ではない。向こうの監督に彼を預けたのだ。私は毎週 ” 彼はどういうプレーをしていたか? ” と尋ねている。また、報告書に目を通したりハイライトを見るか、可能であればテレビで彼のプレーを見ている。彼が我々の出て以来、怪我をしていないのは喜ばしいことだ。」
ジャックはボーンマスの勝利を望んでいるだろうか…
「クラブにコミットしている場合はそう思うのが普通だ。クラブとの契約にサインするということは、そのクラブのプロジェクトにコミットするということだからね。このシーズンは(ボーンマスで)良いプレーを披露しなければならない。つまり、自分がプレーするチームに負けて欲しいなどと言うことはあり得ない。」
ローン移籍後にジャックと新たな契約を結ぶのか?
「そうなるのが理想的だと思っている。」
会談を行う予定はあるのか?
「ボーンマス戦の前に行うことはあり得ない! 年明け辺りになるだろう。」
彼に新たな契約を提示するのか?
「もちろんだ。」
(ソース:Arsenal.com)