W.B.A.戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「月曜日の試合についてだが、前回のシティ戦のメンバーからチェンバレンを失うことになる。ラムジーに関してはプレーするかは分からないけれど、フル・トレーニングには復帰している。グッドニュースとしてはウェルベックが今シーズン初めて復帰する。彼はとても長い期間離脱していたからね。ムスタフィはまだ離脱中だ。復帰は1月になるだろう。」
「オックスレイド=チェンバレンについては悪い怪我ではない。数週間単位の離脱になる様なものではなく数日で復帰できる。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ウェルベックの新たなキャリアがスタートする
5月8日以来、実に7ヶ月ぶりにトレーニングに復帰したウェルベック。近年は怪我に悩まされ続け、過去20ヶ月間で15試合にしか出場できていません。ベンゲルはこれからウェルベックの新たなキャリアが始まると語ります…
ベンゲル監督
「ラムジーとウェルベックの起用については慎重になっている。特にウェルベックには時間が必要だ。」
「もちろん、彼の復帰は素晴らしいことだよ。彼の様に長期間の離脱をしていた場合は、新たなキャリアのスタートさせる様なものだからね。」
「だが、長期離脱していただけにちょっとした(スケジュールの)後退にも気を使う。忍耐強くなる必要があるだろうね。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルが1月の補強について語る
選手が復帰してくることで1月の移籍市場での活動に変化はあるか?
「もちろんだ。我々にはルーカス、ジルー、アレクシス、ウェルベック、ウォルコット、オックスレイド=チェンバレンがいて、彼らは殆どがストライカーだ。つまり、我々には攻撃面でのオプションがたくさんあるのだよ。」
では、ディフェンス面でのオプションは?
「ディフェンス面についても今のところ必要ない。」
今後の試合日程について…
「今シーズンの日程構成を完全には理解出来ていないが、今年の日程には少し驚いたよ。先週、我々はCLの後に2試合をこなしたので1週間で3試合戦ったことになる。しかし、今週は8日間に渡って試合がないのだ。このあと、幾つかのチームは26日と1日にしか試合がないので、クリスマスに1週間の休養を取ることができる。だが、その後はいきなり1日と3日に試合が組まれており、48時間で2試合をプレーしなければならないのだ。このスケジュールを決めたのがテレビ局とプレミアリーグのどちらなのかは分からないけれど、この日程は極めて珍しいものだと思う。以前よりも過密日程が少なくなっている。」
クリスマスの予定について…
「我々は練習を行う。その後は26日の試合へ向けてホテルに移動だ。」
クリスマスは完全オフとなるのか?
「それはない。全ての監督がそうである様に、私も試合に勝てない時は苦しんでいる。それに心の中では常に次の試合のことを考えている。26日の試合はとても重要な一戦なのでオフになど出来ないよ。」
オスカルが中国へ行くことの意味について…
「まったく驚いたよ。何かが歪んでいる。フットボール選手であるならば、競争の質と賃金の質、そしてそれらの大きさを結び付けたいと思うものだ。これは私にとって驚きだった。しかし、私が日本にいた頃もレオナルドやジョルジーニョ、ドゥンガといったブラジル人選手が多くプレーしていた。彼らはみんな大物選手だったが日本でのプレーを選んだ。競争もしっかりと体系化されておりトップ・クォリティだった。私には本当のところは分からないが、オスカルは移籍すると思う。彼はプレミアリーグでプレー出来ていないからね。中国が彼にプレーの機会を与えたのだ。彼らは大きな力を生み出す為に今でも巨額の投資を行っている。これらの動きが将来的にプレミアリーグの脅威になるか? その可能性はあるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
売り上げランキング: 4,410