ベンゲルが下位リーグとプレミアリーグの違いを語る
レスターのヴァーディやバーンリーのグレイなど、長く下位リーグでプレーしていた選手がプレミアリーグでも活躍する例が増えています。ベンゲルは以前からノン・リーグでプレーするダイヤの原石を引き抜いて育てるという考え方を持っていますが、下位リーグの選手がプレミアリーグで活躍するために必要なことについて語っています…
ベンゲル監督
「主な違いはフィジカルの部分だと思う。下位のリーグにもテクニックに優れたとても素晴らしい選手がたくさんいる。しかし、プレミアリーグでは求められるフィジカルのレベルが非常に高いため、まずは必要とされるレベルのフィジカル的特性を備えていなければならない。」
「二つ目の大きな違いはメンタルの部分だ。トップレベルでは大きな競争力を持っていることが非常に重要だからね。」
「試合の準備を整えつつキャリアを切り開いて行くという生き方が、トップレベルで成功する為には必要不可欠だ。これら全てを兼ね備えている必要がある。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルがイングランドとフランスのノン・リーグの違いを語る
FAカップ5回戦のサットン・U戦でノン・リーグの情熱に触れたベンゲルが、母国フランスとイングランドのノン・リーグの違いを語っています…
ベンゲル監督
「主な違いとして、イングランドは下位リーグのチームが受けるサポートのクォリティが異なっている点だろう。」
「例えば、私はバーネットの近くに住んでいるのだが、彼ら(リーグ2のバーネットFC)には献身的で生粋のサポーターが大勢いる。これらのクラブに対するサポートは、フランスの同じ様な規模のクラブに対するサポートよりもはるかに大きなものだと思う。」
「フランスではこういうレベルにあるクラブは、面倒を見てくれる少数の人々で成り立っているのが一般的だ。試合の度に観に来るサポーターも100人位だと思う。それも基本的には選手の家族が見に来ている。だが、イングランドではノン・リーグにおける情熱とサポートがフランスとは段違いだ。」
「私としては、今の小規模なクラブが行なっているフットボールに対するアプローチというのは、とてもプロフェッショナルな方法だと思うし、その中にはノン・リーグのクラブも含まれていると言える。」
「小規模なクラブであっても地元のサポートを受けられるというのが、イングランドにおけるフットボールの魅力を生み出していると思う。その点でイングランドは世界のどの国よりも優れているし、私はその事に敬意を持っている。私はこの様な状況が大好きなんだ。クラブを強化しプロフェッショナルなものにする上で、サポートというのは欠かせないからね。」
(ソース:Arsenal.com)
エジルが体調不良でリバプール戦を欠場か?
Goal.comによると、エジルが水曜日のトレーニングで「インフルエンザっぽい症状」を訴えた為、チーム・ドクターの判断によりトレーニング・セッションには参加せずに途中で帰宅したそうです。エジルは前日の夜にチームメイト数人とボーリングを楽しんでいた様です。
また、足首の怪我で離脱中のエルネニーは復帰まで2週間ほど掛かる見込みだとか。ただ、ラムジーがトレーニングに参加しておりスカッド入りする可能性があるとのこと。
(ソース:Goal.com)
アレクシスが今夏の移籍を決意?
アレクシス・サンチェスが今夏の移籍市場で移籍することを決意したと一部で報じられています。アレクシスは前チリ代表監督のサンパオリが指揮を執るセビージャへの移籍を希望しているのだとか。アレクシスはアーセナルのCL敗退が濃厚になっている現状に不満を募らせている様です。
(ソース:Daily Star)
ユベントスがルガー二への36億円のオファーを拒否していた?
イタリアでの報道によると、アーセナルはユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(22)に対して、移籍金3,000万ユーロ(約36億円)のオファーを出したものの拒否されていたそうです。ユベントスはルガーニを将来の主力選手と位置付けており、放出するつもりはないとのこと。ルガーニは昨年12月に2021年まで契約を延長しています。
(ソース:calciomercato.com)
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