ベンゲル:EL・レッドスター戦前のプレスカンファレンス
(アウェーでの?)試合の雰囲気について…
「チームに対するサポートは常にポジティブなインパクトを残すものだ。だが、我々はそれに対処しなければならない。イングランドのスタジアムでもこういう所はあるし、何より我々はCLでの豊富な経験がある。そのため、このことが我々に悪影響を与えるとは思っていない。だがもちろん、我々はフットボールの伝統があり、チームスポーツやフットボールがどんなものかをよく知っていて、偉大なフットボール選手を排出してきた国に来ている。そのため、当然我々には献身的なコミットメントが求められる。」
ストイコビッチについて…
「彼は何度か私を訪ねてアーセナルへ来たことがある。私は(名古屋)グランパス・エイト時代に彼を選手として指導したが、類い稀な才能を持つ選手だった。我々は今でも連絡を取り合っているよ。彼からメールが来たんだ。彼は私にジャーナリストと話をして欲しかった様だ。彼のキャリアについても注視している。なぜなら、彼は監督として素晴らしいキャリアを築いているからね。いつかセルビアへ戻ってくるかもしれないね。」
「明日の試合でスタメン入りする可能性がある。彼はカムバック直前になると再び怪我をしていたので、長期間プレーしていない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ELのレベルを確認しているところだ
ベンゲル監督
「ここ20年で初めてのELなので、そのレベルを確認しているところだ。」
「我々に優勝の可能性がある大会だが、他のすべての大会でも良い結果を残したいと思っている。6日間でEL、プレミアリーグ、そしてEFLカップの試合があるけれど、我々はそれぞれの大会でしっかりと戦いたい。」
「目標はCLでプレーすることだ。それ(ELで優勝すること?)も一つのルートだが、我々にとって唯一の道ではない。」
(ソース:Sky Sports)
ピレス:エジルはアーセナルに腹を立てている
アーセナル・レジェンドのピレスがドイツのビルド紙の取材で、試合に対する意欲が見られないとの批判を受けているエジルについてコメントした様です…
ピレス
「エジルは何かを手にしたい戦士なんだ。」
「僕が見ている感じだと、彼がとても腹を立てている要因はアーセナルが彼が違いを生み出せるほどのチームを作らなかったことだろう。」
「アーセナルが夏に資金を投入して獲得したのは5,200万ポンドを支払ったラカゼットだけだ。それだけではトップを目指すには不十分だよ。」
「ただ、イングランドのトップに留まり続けるのは難しいことなんだ。」
「それに私はアーセナル、とりわけベンゲルのことをまだ信じている。」
「彼が2年の契約延長を行なったことは正しいと思っているよ。」
(ソース:Daily Express)