17-18 EL 決勝トーナメント1回戦 2ndレグ
(2試合合計 4−2で2回戦進出)
《得点》
アーセナル:47’コラシナツ
エステルスンド:22’アイエシュ、23’セマ
【出場メンバー】
ベジェリン
チャンバース
ホールディング
コラシナツ
エルネニー
メイトランド=ナイルズ → 46’ジャカ
ウィルシャー → 75’ウィロック
イウォビ → 90’ネルソン
=ベンチ=
メイシー
ムスタフィ
エンケティア
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
敗北という結果には失望しているが、勝ち上がった事には満足している?
「全くその通りだ。こちらから付け加えることは殆どない。」
パフォーマンスに失望したか?
「Yes、前半はレースと呼べるものではなかった。しかし、後半はずっと良くなったと思う。ただ、もっとゴールを決めなければいけなかっただろう。我々は高いエネルギーで試合を一貫して支配していたので、後半は試合をコントロールできていた。前半はトラブル続きで危険な状態だったと思う。なぜなら、我々は自己満足に陥っていて集中力を欠いていたし、殆どの場面でボールを失ったのでオープンな状況だったからだ。ボールを持った時もアイディア不足で困っていた。2回戦へ勝ち進むという仕事があったので、我々はうまく立ち直ることができたと思うが、我々がこの試合から得たものはそれだけだ。」
キックオフ前の選手達に慢心があったのか…
「それに言及するのは難しい。我々は適切かつシリアスな方法で準備をしてきたが、3-0で先勝しているという事実や、日曜日には別のビッグゲームが控えているという事実、人々も無意識に勝ったも同然と思っていた事実がある。しかし、フットボールはそう簡単にいかないものだ。我々は優れたチームと対戦した。これはFAカップで見た光景と同じだね。つまり、どんなチームが相手でも100%集中できていなければ痛い目に遭うということだ。」
ホールディングとチャンバースのパフォーマンスは心配にならないか?
「そこだけを抜き出して語るのは難しい。先ほども述べた様に、前半は優れたパフォーマンスを見つける方が難しい状況だった。言い換えれば悪いパフォーマンスを見つけるのは簡単だった訳で、DFにとってはさらに厳しい状況だったと言える。そもそも前半はチーム全体が求められるレベルに達していなかった。すぐにボールを失ったしボールを失ってからの動きも悪かったので、DFにとっては簡単ではなかったと思う。」
エステルスンドのプレーについて…
「彼らはとても良いプレーをしていたと思う。彼らは素晴らしいよ。シーズン開幕以降のELでの彼らの成績を見れば、非常に素晴らしい結果を残しているのが分かる。今夜の試合を見てそれが偶然じゃないことが分かった。彼らのチームには何名の外国人がいるだろうか? 私には詳しいことは分からないが、トップ・クォリティを持った選手達によるインターナショナルなチームだと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
EL決勝トーナメント2回戦の組み合わせが決定
EL2回戦の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはACミランと対戦することに決まりました。1stレグは3月8日にアウェーで行われ、2ndレグは3月15日にホームで行われます。
(ソース:Arsenal.com)
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