17-18 EL 決勝トーナメント2回戦1stレグ
《得点》
【出場メンバー】
チャンバース → 85’エルネニー
コシエルニー
ムスタフィ
コラシナツ → 62’メイトランド=ナイルズ
ジャカ
エジル → 80’ホールティング
=ベンチ=
チェフ
イウォビ
ネルソン
エンケティア
ムヒタリアンの試合後のインタビュー
パフォーマンスについて…
「前半の僕らはすごく良いプレーをしていたと思う。ただ、後半はそこまで集中力が高くなかったのでベストゲームとは言い難いけれど、一番重要なのは素晴らしいパフォーマンスで2ゴールを先取するという最高の結果を得たことだ。」
今回の結果が自信に繋がるか?
「無失点で終えたことと、アウェーで2ゴールを挙げたことは凄く重要だと思う。次のワトフォード戦、そしてその後のミラン戦に備えないといけない。2ndレグも簡単じゃないことは分かっているけれど、突破へ向けて全力を尽くすよ。」
今回の勝利は特別?
「サン・シーロの様なスタジアムはいつだって特別だよ。アウェー戦かどうかは問題じゃないと思う。雰囲気も最高だし、すべて選手がこういう雰囲気を持つスタジアムでプレーしたいと思うはずだ。また、ロンドンや世界各地から僕達をサポートするためにファンが駆けつけてくれたことに感謝している。」
アーセナルでの初ゴールについて…
「もちろん大満足だよ。アーセナルでのファースト・ゴールだからね。とてもハッピーだ。ただ、今後もゴールを決め続ける必要があると思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:この結果から再び自信を取り戻せる
この勝利はアーセナルが必要としていたものか?
「もちろんだ。我々が特に待ち望んでいたものだよ。ある段階までくれば素晴らしいパフォーマンスを披露して立ち直る必要があるのだ。そして、それは今夜の我々が見せたものだ。」
この結果が意味するものは希望通りか?
「我々は再び勝利を手にすることができたが、まだ勝ち上がりが決まった訳ではない。しかしながら、この結果から再び自信を取り戻せると思う。6日間で3連敗するというのは非常に厳しいものだ。我々としてはこの集中力を維持したまま、来週しっかりと仕事を完遂したいと考えている。今はそれが目標だ。」
呪縛から解放された気分か?
「いや、そういう感じは全くない。つい先ほど試合に勝ったとは言ったが、突破が決まった訳ではない。我々はそのことを理解したうえで、ホームで仕事をしっかり終わらせる必要がある。総じて、現時点では何も完了してはいないからね。」
チームがブライトン戦よりも優れたパフォーマンスを発揮した理由は?
「イングランドではシーズンの途中でリーグカップ決勝戦が行われるという奇妙なシステムがある。我々は日曜日にシーズンの途中でリーグカップ決勝戦を戦い、その後の木曜日に今度はリーグ戦で同じ相手と対戦した。これらはボクシングの試合と一緒で、半分ノックアウトされた状態なのに、立ち直る前に今度は別の相手と戦う必要が出てきたのだ。全力を尽くしたカップ戦決勝で敗れれば、そこから立ち直るのはなかなか難しいものだ。(ブライトン戦の敗戦は)そのショックから立ち直る暇がなかった中で起きている。今夜の試合は背水の陣で挑む必要があった。それが我々が示したものだ。我々はメンタル面のリソースを見い出す必要があったし、それが必要だった。」
(ソース:Arseal.com)