EL・準々決勝の組み合わせが決定
EL準々決勝の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはCSKAモスクワと対戦することになりました。1stレグは4月5日にホームで、2ndレグは4月12日にアウェーで行われます(時間はいずれも現地時間)。全ての組み合わせは以下の通りです。
ラツィオ vs レッドブル・ザルツブルク
(ソース:Arsenal.com)
なお、現在イギリスとロシアの間では、ロシア人の元二重スパイ暗殺に関して政治的緊張状態が高まっています。そのため、クラブ側から特にアウェー戦ではロシア人サポーターを刺激する様な政治的発言や行動を控える様に呼びかけが行われています。日本から観戦に訪れる予定のグーナーのみなさんも、常に最新のニュースを把握しつつ自身の安全確保に努めてください。
(ソース:Arsenal.com)
EL・ACミラン戦後のベンゲルのインタビュー ※一部を抜粋
コシエルニーの怪我について…
「背中の打撲だ。そこまで悪いとは思わなかったのだが、筋肉がつってしまったのでプレーを続けさせることが出来なくなった。」
(ソース:Arsenal.com)
完勝について…
「二つの理由から難しい試合だった。一つ目は、イタリアで長期間無敗を誇っていた優秀な選手達と対戦したことだ。そして二つ目として、我々の方が無意識のうちにハンドブレーキをかけた状態になってしまい、保守的なモードに入ってしまったことが挙げられる。前へ出るのではなく逆に引いてしまったのだ。こうなると常に相手を危険な状態にしてしまう。だが、その後1-0にされると直ぐにチームのレスポンスを目にすることができた。前へ出始めた直後から我々は危険な存在だったと思う。全体的に見ると、2連勝すると共に試合も説得力のある内容だったと確信している。堅実なチームとの素晴らしい試合だったので、こちら側には柔軟性と規律が求められた。ただ、我々は最初の試合で大仕事を成し遂げていた。仕事を終えるのは常に困難を伴う。特にアウェーで良い結果を残した時はね。常に難しい。」
今夜の試合ではこれまで以上に高い流動性を発揮していたが…
「何度も述べてきたことだが、我々は悪夢の様な1週間を経験し、そこから立ち直るためには強い精神力が求められる。堅実さが必要なのだ。チームとして共にレスポンスを示す必要もある。我々はそれらを実行した。総じて、殆どの人々は我々がここまで立ち直るとは思っていなかったと思う。これこそチームが健全であり、優れたベースを持っていることの表れだろう。これまでも我々が目にしてきた様に、アウェーで良い結果を残した後にホームで勝つのはなかなか難しいのだ。」
ウェルベックのPKについて…
「まだその場面を観直していない。PKかどうか? 私には分からない。イタリア人選手達は不満気だったが、そのことは理解できる。本当のところはどうだったのか私には全く分からない。その後、ダニー(・ウェルベック)はしっかりとPKを決めた。あの場面をもう一度見直した後からでないと正直な気持ちは伝えられない。」
(ソース:Arsenal.com)