ストーク戦へ向けてのチームニュース
体調不良で喉をやられたベンゲルに代わって、ボールド助監督がプレス・カンファレンスの質疑応答を担当しました。
ボールド助監督
「ジャック（・ウィルシャー）は昨日からトレーニングに参加しており問題ない。全員が復帰したことになる。今朝もう少し様子を見ることになるが、昨日のジャックは問題なかった。」
「ラカゼットについては不透明だ。彼は昨日のトレーニングに参加しているが、週末の試合に出るかどうかは全く分からない。」
「（EL準決勝前に試合でプレーするのか？と問われ）もちろんだ。彼にたくさんのトレーニングと試合でのプレー時間を与えることが重要になってくる。ただ、彼が日曜日の試合に出れるかどうかハッキリしていないので、あなたの質問に明確に答えることができないのだ。すまない！」
「（イングランド代表のウィルシャーに対する扱い方に問題があったと思うか？という質問については）私の知る限りその様なことは無かった。その様な話がどこからあなたの耳に入ったのか分からない。ジャックは少々膝に問題があったが、カムバックしているし元気だ。私が把握している限り問題ない。」
「（ELを優先してローテーションを行うのか？について）それはないだろう。我々はその時のベストなチームでプレーする。試合に勝たなければいけないし、勝ちたい。多くの場合において、可能な限り強力なメンバーで挑む。」
（ソース：Arsenal.com）
ボールド：ストーク相手にどういうアプローチで戦うか
ストーク戦の展望について…
「彼らとの試合はすべてタフな試合になる。これは決まり文句だが、今は我々が対戦する全てのディビジョンのあらゆるクラブが非常に強くなっている。そして、ストークはポイントが必要だし、我々もポイントが欲しい。タフな試合になるだろう。」
「うーん、私は彼が（これまでと）どう違うのかは分からない。彼がクラウチを起用してどの様に我々に難問を突きつけるのか不明だ。彼らのスカッドには至るところに素晴らしい選手が揃っている。あらゆるスカッドとチームが強くなっているので、タフな試合になる。」
どれくらいELに焦点を絞っているのか？
「正直言って、今の時点ではそこまでではない。我々は日曜日の試合に集中している。我々にとってビック・ゲームだし、結果が求められるからね。」
まだトップ4入りは可能だと思うか？
「それは厳しいだろう。監督も難しいと言っていたので、もちろん難しいと思う。我々はバカじゃない。ただ、皆さんは全くそう思っていないだろうがね。我々は目の前の試合に勝つことの方が良いと思っているし、勝つ試合が増えるほどシーズンはより良いものになる。そうなれば最後まで何が起こるか分からない。」
ELを主眼に置いているのか？
「そういう訳ではない。私が心配しているのは日曜日のビック・ゲームだ。勝てると思うからね。勝利を掴み取らなければいけないし、その為には良いプレーをする必要がある。選手達が再びフィットしてフル・スカッドになったら、その後どうなるか見守りたい。」
（ソース：Arsenal.com）
