17-18 プレミアリーグ 第32節
《得点》
アーセナル:75’(PK)&86’オーバメヤン、89’ラカゼット
ストーク:
【出場メンバー】
ベジェリン
チャンバース
ムスタフィ
エルネニー → 76’ジャカ
ウェルベック → 61’ラカゼット
=ベンチ=
コシエルニー
コラシナツ
イウォビ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋試合について…
「まず最初に、ストークはとても良いプレーをしていたと思う。次に、前半の我々はイマイチだった。我々には切迫感やスピード、そして突破力が足りなかった。後半からはその部分を修正している。前半は負け可能性もあると感じていたが、後半は勝てると常に思っていたよ。それくらいチームの姿勢が変わったのだ。ハーフまで0-0だった試合が、その後3-0となった理由を説明するとこんな感じだ。」
最初のPKはPKだったと思うか?
「外から見ている限りはPKだった。もう一度その場面を見直すことをお約束する。エジルがダイブをするとは思えないよ。」
ラカゼットのインパクトについて…
「(インパクトを与えたのは)ラカゼットだけではない。切迫感やチームの突破力が変わったと思っている。前半は団結力が足りなかった。ヒット&ゴーが本当に遅かったからね。後半はスピード面がかなり良くなった。」
ウェルベックは怪我をしたのか?
「そうだ。腰を痛めた。」
低い観客数がプレミアリーグの結果に影響を与えるか?
「それはないだろう。ホームでは力強い結果を残しているからね。おそらく、我々は長いことホームで無類の強さを誇るチームの一つだったと思う。クォリティとゴール数の組み合わせにおいてね。ホームで生み出されたゲーム・クォリティに関しては、ホームで敗れた2試合(リーグカップ決勝戦直後のマン・C戦と33本のシュートを浴びせたマン・U戦)でも我々は卓越したパフォーマンスを発揮している。チャンスがなかったのはアウェー戦であり、ファンはそこでの結果に失望しているのだ。」
チェフについて…
「今日も状態は良くなっている。ただ、まだ少し幾つかのセッションを休むことになるだろう。木曜日の試合での復帰もまだ早過ぎるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
ラカゼットとオーバメヤンは一緒にプレーできるのか?
「Yes、私はそう思っている。」
オーバメヤンはハットトリックを達成できたのにラカゼットにPKを譲ったが…
「今の我々の社会状況がよく表れた質問だ。なぜなら、誰かが寛大な行動を取っただけで我々は驚いてしまうのだからね!」
私達はフットボール選手が寛容であることに驚いています…
「同じことだよ!さらに言えば彼はストライカーだ! 私は特に驚いていない。なぜなら、彼らはお互いのことをよく理解しあっているからだ。それはチームをより強くするものなので私は好きだ。ラカゼットは長期離脱から戻ってきたばかりだ。素晴らしいことだと思う。あなただったら同じ様にしただろうか? どうだろうね!」
二人の共存方法について…
「そうだね、オーバメヤンはサンテティエンヌ時代は長く左サイドでプレーしていたし、レヴェンドフスキがいたドルトムント1年目も左サイドでプレーしていた。その後、レヴァンドフスキがバイエルンへ移籍したので中央でプレーする様になったのだ。」
ラカゼットは100%フィットしているのか?
「まだ少し競争力が不足している。彼は2ヶ月に渡って離脱をしていたが、懸命にハードワークを行なっていた。トレーニングでの彼には動きにキレがある。あとどれくらいの試合数が必要か? なんとも言えないが、1〜2試合以上必要なのは確かだ。」
木曜日の試合でラカゼットはスタメン入りするのか?
「それは分からない。その判断を下すまでもう少し様子を見る必要があるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)