コシエルニーが今夏の移籍を検討していた
コシエルニーの代理人を務めるクルビス氏によると、コシエルニーはベンゲルの退任に合わせて自身もアーセナルから移籍する事を検討していたと明かしました。その上で中国やフランスのクラブからオファーが届いていたと語っています…
クルビス代理人
「ベンゲルと一緒にアーセナルを去る事を検討し始めていたんだ。」
「適切なタイミングだと思ったんだよ。新しい監督が着任した時が移籍する最後のタイミングだった。そうなる事を期待してもいたんだ。2〜3のオファーについて私達は真剣に考え始めていたしね。」
「私達はあらゆる選択肢についてオープンだったし、中国もフランスと同じくらい考えていた。彼としては、アーセナル以外のイングランドのクラブでプレーしている姿は考えられなかったんだ。」
「マルセイユからアプローチを受けて以来、リーグ・アンに復帰するという考えも彼のなかにあった。かなり現実的な可能性としてね。」
コシエルニーは5月に再びアキレス腱を痛めて以来欠場が続いており、ロシアW杯の出場も逃しています。今週からランニングを行うなど徐々にトレーニングに復帰しており、アーセナルとしては11月にフル・トレーニングへ復帰し、来年1月の実戦復帰を考えているらしいです。
(ソース:Daily Mail)
ラカゼット:移籍するつもりはない
エメリ監督に変わってから出場機会が減少していることから、夏の移籍市場で移籍するのでは?と噂されていたラカゼットですが、その様なことは最初から考えていなかったとコメントしています…
ラカゼット
「誰がそんな事を言ったのか分からないけれど、僕はロンドンで最高のクラブの一つに在籍しているんだ。アーセナルに満足しているよ。」
「アーセナルの様なクラブではスタメン入りすることは常に難しいものだけど、僕はいつも戦い続けている。」
「毎日ハードワークをする必要があるし、監督にしっかりと働ける事を示して自分のポジションに相応しい事を示さないといけない。」
「一緒にプレーするのは楽しい。なぜなら、お互いの強みを認め合っているからね。」
「彼はシーズン開幕以来ハードワークを続けていたので、ゴールを奪うのに値していたと思う。チェルシー戦では何度か決定的なチャンスを逃していたので、(カーディフ戦では)彼と一緒に良いプレーができて良かったよ。」
「このシステムは良いと思うし、僕たちは1週間ずっとそれに取り組んできた。これまでとは異なるけど良い感じだよ。」
(ソース:Sky Sports)