エメリ:アーセナルにエネルギーとハングリーを伝えたい
公式戦16試合連続無敗中とエメリ政権の滑り出しは上々ですが、今シーズンのエメリは何を望んでいるのでしょうか?
エメリ監督
「最優先すべきはプレミアリーグであり順位表でトップ4に入ることだ。クラブはCLに出場で欧州のトップクラブに返り咲くことを望んでいて、我々はプレミアリーグとELという二つのチャンスを持っている。これらの大会で優勝すれば出場権を得られるからね。両大会とも非常に厳しいものだが、可能な限りベストを尽くしたいと考えている。」
「ただ、同時にタイトルを獲得できる全ての大会が重要なので、国内の2つのカップ戦も大事だ。」
「我々には3つ目の目標があって、それはフェードバックを集めてファンとの繋がりを作りたいと思ってる。チームにいろいろと意見を伝えて欲しいのだ。」
「我々はそこからエネルギーと勝利への欲望、固い決意が伝わることを望んでいる。また、それぞれがフットボール選手として成長し発展していく姿を見たいので、そういう雰囲気を作りたいね。そしてそれはつまり、順位表のどこでシーズンを終えるかという事について、個人としても集団としてもモティベーションのあるチームを作るということだ。」
「アーセナルにエネルギーとハングリーを伝えたい。」
(ソース:Arsenal.com)
エメリ:ボーンマスは楽しんでプレーしている
週末のボーンマス戦について語っています…
エメリ監督
「プレミアリーグの特徴の一つは全ての試合が非常に厳しいものになる事だと思うが、トップ4入りを望むならそれを克服しなければならない。」
「難しいチームという点では、トップ・チームだけではなくリーグにいる全てのチームがとても厳しい相手だ。なぜなら、彼らにはすべて優秀な選手がいるからだよ。だからこそプレミアリーグはどこよりも最高に競争の激しいリーグなのだと思う。」
「フランスやスペインのリーグと比較すると、例えばスペインなら、全てのチームが非常にトリッキーなリーグだった。だから、相手について多くのことを詳しく知っておく必要があった。それはつまり、試合前に準備が整っていなければならない事を意味しており、90分間を通してチームに対し極めて適切な指示を出し続ける必要があった。」
「フランスはというと、PSGが飛び抜けた競争力を持っているという意味で異なっていた。ただ、私はイングランドでそれ(競争力)を再発見していて、競争力のレベルという意味では、私は非常に高いレベルが求めている。私はそれを選手たちに伝えたいと思っているし、それが出来れば我々はベストの結果を得ることができると思っている。」
「ボーンマス戦はウルブス戦以降ずっと私が集中してきたものだ。ボーンマスはファンタスティックな選手が何人もいて非常に素晴らしい仕事をしているから、3Pを獲得するためには極めて高いレベルのプレーが求められることは分かっている。なにより、今の彼らは自信を持っているだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
ベントナーの判決が確定
9月にデンマークのコペンハーゲンでタクシー運転手に暴行を行なったとして逮捕・起訴されたベントナーですが、一審で禁固50日・罰金1,500クローネ(約2.6万円)の判決が下っていました。検察側は判決を不服として控訴していましたが、控訴が棄却されて一審判決が確定したそうです。
ベントナーは9月9日にガールフレンドと共にコペンハーゲンでタクシーに乗車しましたが、運賃4.8ポンド(約700円)を支払わずに下車しようとしたことで運転手とトラブルになり、殴る蹴るの暴行を加えて顎の骨を折ったとして逮捕されました。当時は酒に酔っていたそうです。
裁判でベントナーは運転手を素手で殴ったことは認めたものの、運転手が物を投げつけてきたので、あくまで自衛のために殴ったという正当防衛を主張していました。
(ソース:Daily Mail)