18-19 プレミアリーグ 第13節
《得点》
ボーンマス:45’キング
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
ホールディング
ムスタフィ
コラシナツ
ジャカ
トレイラ → 79’グエンドゥジ
イウォビ → 82’ラムジー
オーバメヤン → 90’+3’エンケティア
=ベンチ=
チェフ
エルネニー
メイトランド=ナイルズ
エメリ監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
しっかりと3Pを確保できたことについて…
「結果は非常に重要だけれど、失点した直後のハーフタイム中にドレッシングルームで我々は話し合った。プロセスというのは自分達のメンタリティでもあるのだ。結果はとても重要で、我々は1-0とリードしていたが相手に追いつかれたので、落ち着いて試合をコントロールし続ける必要があった。」
「我々はここが難しいスタジアムで難敵を相手にすることは分かっていたし、彼らは我々と4Pしか離れていなかった。相手と順位が離れていないという意味でも大事な試合だったと思う。今日は選手たちと、彼らを後押してサポートしてくれたファンの皆さんにとても満足している。90分間以上に渡り落ち着いて試合のコントロールを保ち続けることが、今日の勝利においてとても重要だったと思う。」
再び連勝街道へ戻れるか…
「今日の試合で17戦連続無敗だ。しかし、直近3試合は引き分けで我々のメンタルや目的にとっても不十分な結果だった。今日の試合は勝つことができたが、この試合に勝つことがどれだけ重要で、そしてどれほど難しいことかを我々はこの1週間話し合ってきた。我々にとって非常に大事な瞬間だったと思う。」
「今後も多くの試合が控えているし、我々は同じ目標を持つチームとしてプレーしている。今日のチーム・スピリットとサポーターの後押しは我々をより力強くさせるのに貢献したと思う。」
エジルがベンチ・スタートだったが…
「今日の試合はフィジカルと激しさを多く求められるので、我々にとって何がベターかを考えた。だが、我々には全ての選手が重要だ。今日の試合では今シーズン何度かプレーしている3バックを試してみた。我々がベスト・パフォーマンスを発揮できるもう一つの可能性というのは大事だ。」
オーバのCF起用について…
「昨日、ラカゼットが少し怪我をしてしまったので、我々にはオーバメヤンとエンケティアが必要だった。今日の試合で特に重要なのは、オーバメヤンがゴールを決めたことだけではなく、彼が90分間プレーした事だと思う。彼は攻守に渡り大いに貢献してくれたよ。」
トレイラは怪我をしたのか?
「彼は少し疲れていると言った。彼は我々に素晴らしいバランスをもたらしてくれているけれど、そこは我々にもクレバーさが求められる。なぜなら、彼は代表チームで2試合プレーしており、休養が必要な時には彼らの声に耳を傾けなければいけない。マッテオ(・グエンドゥジ)はとても良い仕事をしているし、私は全ての選手が必要だと考えている。今回の交代は彼を休ませるためだよ。」
なぜ3バックを採用したのか?
「我々はプレ・シーズンとカラバフ戦ですでにプレーしているし、我々にとって最高のパフォーマンスとシステム、そしてコンビネーションを見いだせる可能性があった。例えば、今日の試合ではコラシナツとイウォビのコンビネーションがとても興味深かった。また、ベジェリンがワイドに動いているときには、何名かの選手がバランスを取る必要が出てくる。我々にとって最も重要なのは守備の時間帯におけるバランスを見つけることなのだ。なぜなら、我々が考えている以上にゴールを許しているからね。しかし、攻撃の時間帯における選手たちやチームの素晴らしいパフォーマンスとそこから生まれるゴールを失いたくはなかった。だが、改善は必要だしその為にはいろいろと試行錯誤しなければならない。」
ウクライナ遠征ではローテーションを行うのか?
「ELは我々にとってとても重要だ。グループを首位で通過したいからね。しかしながら長旅になるし、その直後にはトテナム戦が控えている。私としては戦いに備えてチームに休養を与えたい。我々は木曜日の試合について考えている。火曜日にはそこで勝つ為にどの様な準備が必要かを決めるつもりだ。その後で土曜日のことについて考える。」
(ソース:Arsenal.com)