18-19 プレミアリーグ 第16節
アーセナル 1−0 ハダーズフィールド・タウン
《得点》
アーセナル:83’トレイラ
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
リヒトシュタイナー → 46’イウォビ
ムスタフィ → 67’モンレアル
コラシナツ
トレイラ
グエンドゥジ
ジャカ
ラカゼット → 46’ムヒタリアン
=ベンチ=
チェフ
コシエルニー
エルネニー
エンケティア
エメリ監督、試合後のインタビュー
満足のいく勝利だったか…
「こんばんは。今日の結果は非常に重要なものだと思う。我々としては90分以上に渡って大きなリズムでプレーすることを望んでいたが、相手は90分以上を通して我々のリズムを止めてきた。それに、イエローカードやファールで時間を無駄に使ってしまったと思う。我々は忍耐力を持ちながら自分達の時間帯になるのを待って勝利する必要があった。前後半を通してチャンスがあったと思う。ゴールは終盤に生まれたが、最終的には勝利という素晴らしい結果を得ることができたと思っている。」
トレイラのゴールについて…
「彼は先週ゴールを決めたし、今日の試合でも再びゴールを決めた。彼にはクォリティがあり、ピッチ上での戦術理解や攻守に渡って勘が鋭い。それに、足も速いが気持ちの面でも素早い。守備のときに非常に素晴らしい仕事をすることも出来るし、先週や今日の試合の様にボックス内に侵入してゴールを奪うことも出来るのだ。」
ここまでは監督の期待を上回る結果か…
「我々は全ての選手であらゆる期待を上回りたいと思っている。彼は日々大きなコミットメントと素晴らしい行動の下でハードワークを行い成長している。また、毎日英語の勉強をするという固い決意を持っている。私は毎日ドレッシング・ルームで彼と会っているが、まず最初に気づくのは彼のコミットメントと振る舞いで、そのうえ彼にはクォリティや人格も備わっているのだ。」
怪我人が出ることをどれだけ恐れているか…
「我々は今日の試合に勝ち、勝利で今週1週間を終える必要があった。我々はハダーズフィールドをリスペクトしつつ、この件について話し合ってきた。それを実現できたので、個人としても集団としても良かったと思う。3P獲得できたことに満足しているし、順位表でも良いポジションを維持し続けているしね。ただ、怪我とイエローカードは試合に付きものだ。いま重要なことは選手たちに二日間のオフがあることで、そのあと木曜日のELとサウサンプトン戦について考える。選手たちの状態がOKになったら、今日の試合の様なスピリット・レベルを発揮するために選手と一緒に準備を行う。すべての選手が我々に貢献できるようにね。」
ソクラテスとムスタフィがサウサンプトン戦を出場停止になるが…
「気持ちを整理するため私にも二日間のオフが必要になるね!」
ムスタフィはハムストリングを痛めたのか?
「そうだ。しかし、大事には至らないと思う。」
コシエルニーは来週までに準備が整うだろうか?
「現時点で来週どうなるかは分からないけれど、我々の元には選手が揃っている。ステファン(・リヒトシュタイナー)は今日の試合でCBとしてプレーしたし、マン・U戦でも素晴らしいパフォーマンスとコミットメントを発揮してくれたと思う。それに、コシエルニーとモンレアルも復帰してきた。選手は揃っているよ。」
今週メディアを賑わせたヘッドラインについて…
「あなたはピッチ以外のことを話題にしているのかもしれないが、クラブではその件について話し合っている。気を逸らすことはないし、私もそれは望んでいない。今日は全ての選手が試合に集中していたしタフな試合だった。スローなリズムだったが試合に勝つことができたし、勝利に値すると思っている。」
3人の選手がシミュレーションを取れたことについて…
「私は自分の選手にシミュレーションをして欲しくない。もっと試合にリズムが必要だからだ。相手にボールが渡るとリズムは彼ら次第になってしまうし、それだと彼らの思い通りになってしまう。相手はファールを犯してでも我々を止めにかかっていたので、なかなかタフな試合だった。だからイエローカードは有効だったと思う。レフェリーの判断は効果的だった。」
今週メディアを賑わせた話題について、監督から選手たちに何を話したか明かすことはあるか?
「ない。」
(ソース:Arsenal.com)
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