18-19 EL ベスト32 1stレグ
《得点》
BATE:45’ドラグン
【出場メンバー】
チェフ
ムスタフィ
コシエルニー
メイトランド=ナイルズ → 68’オーバメヤン
ジャカ → 68’トレイラ
グエンドゥジ
コラシナツ → 74’スアレス
イウォビ
ラカゼット
=ベンチ=
レノ
エルネニー
エンケティア
エメリ監督、試合後のインタビュー
今夜の試合はどの様に感じたか?
「こんばんは。難しい試合だった。来週はさらに90分間試合をすることになるので、そこでは間違いなく違う。今日の前半は素晴らしいパフォーマンスだったと思う。ゴールを奪うチャンスもあった。先週はチャンスと言っても1ゴールだったが、今日は違う。我々はしっかり働いた。選手達がしっかりと働き、努力したことに私は満足している。相手は1-0となった時から守備に奮闘していたし、組織的で競争力のあるチームだった。来週の試合は我々にとってビッグ・チャンスと絶好の機会であると同時にチャレンジでもある。この結果は我々が望んでいたものとは違うし、ピッチ上での取り組みからすればもっと良い結果に値する。ただ、相手もよく働いたと思う。しかしながら、次の試合は違う結果になるはずだ。」
ラカゼットのレッドカードについて…
「私はその場面を見ていないのだが、私達はフラストレーションをコントロールする必要があると話し合っていた。このレッドカードはバッドニュースだ。来週の試合では彼を起用することができないので、今は来週の試合でもプレーできる選手達と共に考える必要がある。」
敗戦について…
「まだ1stレグだ。次の試合はロンドンで我々のサポーターと共に戦うことができる。」
なぜ状況が好転すると確信しているのか?
「なぜなら、私は自分の選手達を信頼しているし、我々のスタジアムとサポーターを信じているからだ。試合は2試合行われる。今夜の試合も重要だけれど、これで我々が敗退してしまう訳じゃない。来週に2ndレグが控えている。次の試合へ向けてしっかり準備すると共に、エミレーツ・スタジアムでは異なる結果を出せると信じている。」
メストが不在だったが、我々には彼が必要なのでは?
「それは全ての選手がそうだ。まずはあらゆる仕事ができて問題なくプレーできることだ。今日ここにいる選手達で勝つことが出来たと思っているし、彼らはそれに値していると思っている。例えば、先週の試合に我々は勝利しているが、我々は同じメンバーでプレイしている。今日の試合に関しても、私的にはパフォーマンスに違いがあったとは思わない。我々は勝利に値していたと思っているが、フットボールとはそういうものなんだ。」
我々が勝利の大本命だったので、この結果にショックを受けているのでは?
「No、試合前から2試合行われることを知っていたからね。もちろん、ここでも最善の結果を出したいと思っていたけれど、彼らのこともリスペクトしている。なぜなら、彼らの試合を見たからだ。よく組織化されたチームで良い守備をしているし、攻守の切り替えも上手い。我々は彼らのこれらのアクションを阻止しようとしたものの、彼らに1点奪われてしまった。攻守の切り替えについては、他のシチュエーションではうまく守備できていたのだがね。また、攻撃面では彼らより我々の方がチャンスが多かった。しかし、GKと対峙した時の我々のラストアクションが非効率的だったと思う。ただ、我々は勝利へ向けて全力を尽くした。これは最初の90分だ。ここでの戦いが非常に厳しいものになることは知っていたし、我々はより良い結果を得ることが出来なかったけれど、エミレーツでの次の試合では今日と同じ仕事を継続させるつもりだ。そして、私としては攻撃面をもっと効率的にして試合に勝てるように努力していきたい。」
(ソース:Arsenal.com)