ベンゲル:クリロナとメッシの獲得失敗を後悔
ベンゲルがbeIN SPORTS USAのインタビューで、2000年代前半にまだ若手だったクリスティアーノ・ロナウドとメッシの獲得に動いたものの、どちらも失敗に終わったことを今でも後悔していると語っています…
クリロナを獲得しようとしたのかを問われ…
「Yes、実現しなかったビジネスについて後悔しながら生きるしかないね。そして、その大部分を占めるのがこの件だ。」
メッシ獲得へ向けた交渉中にアーセナルのシャツを渡していたという噂について…
「メッシにアーセナルのシャツを着せた事はない。」
「ファブレガスを獲得した時は彼とも話し合っていた。」
「バルセロナのようなクラブにいると、どれだけ素晴らしいユースチームを持っているかを実感するものだ。」
「メッシ、ピケ、ファブレガスが同じチームにいるのだからね。」
「ピケとファブレガスはスペインに来たが、メッシはイングランドまで来た。だが、スペインに止まったよ。」
「我々は彼を獲得したかったか? Yesだ。」
「だが、彼は当時からアンタッチャブルだったのだ。」
(ソース:Daily Express)
エンケティア:監督の慰留を断ってリーズへのローンを選択した
シーズン・ローンでリーズへ加入しているエンケティアですが、すでに5試合3ゴールと活躍し評価を高めています。プレ・シーズンにも帯同し活躍していたことから、エメリはオーバやラカゼットのバックアップとしてチームに残したいと考えていました。しかし、ドイツのチームからも関心が寄せられる中で、エンケティアは出場機会を確保するためにリーズへ行く道を選んだそうです…
エンケティア
「監督は僕に残って欲しいと思っていたので、監督のプランに自分が入っている事は大きな自信になったよ。でも、リーズへ行くのは良いステップになると思ったんだ。」
「アーセナルへ戻ったあとでポジション争いが出来るように、今年は良い1年にしたいと思ってる。」
「たくさんの選択肢があって、ドイツへ行くという選択肢もあったんだ。でも、僕や家族、そしてクラブはリーズへ行くことがベストだと判断した。」
アーセナルで185ゴールを挙げたイアン・ライトをお手本にしたいとも語ります…
「彼は素晴らしかった。信頼できる相談相手だと思ってる。彼からメッセージが来て、元気か?とかリーズでどうやって行くつもりだ?とか聞いてくれるんだ。」
「アドバイスもくれるし、僕は常に彼から学ぼうとしている。彼は素晴らしいキャリアの持ち主だからね。本当にありがたいよ。」
「自分がヒーローだと思っている人から話しかけられるなんて、ほんと夢みたいな話だよ。彼はとても良い人だし、自分のキャリアにも謙虚だ。」
(ソース:Daily Mail)