最新のチームニュース
■コラシナツ
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表参加中に新型コロナウィルスの検査で陽性反応を示す。無症状だった。その後、検査で陰性が確認されたので木曜日の試合でプレーできる。
■パーテイ
左太ももの怪我、11月8日のアストン・ヴィラ戦で負傷。フル・トレーニング復帰へ向けたリハビリを継続中。
■ぺぺ
プレー可能。現在、プレミアリーグでは3試合の出場停止を受けており、トテナ無線とバーンリー戦は欠場する。ただ、ELの試合はプレーできる。
■パブロ・マリ
左足首に重度の捻挫。6月17日のマン・C戦で負傷。先週金曜日に行われたPL2のダービー・C戦にU-23の一員として45分間プレー。フル・トレーニングにも参加を続けており、マッチフィットネスを完全に取り戻しつつある。
■マルティネッリ
左膝の怪我。6月21日のトレーニング中に負傷。現在はチーム・セッションに参加中。年内にU-23の試合で実戦復帰する予定。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ダビド・ルイスについて
「彼は元気だ。確かに頭部にとても厄介な裂傷を負ってしまったが、彼ら(メディカル・スタッフ?)は経過観察によるチェックを継続しているが全く問題なかった。
彼にプレーを続行させるべきだったかどうかと言う認識を持つ方々もおられるが、有難いことに我々の元にはゲイリー・オドスコルというこの国でも有数の権威ある医師が在籍している。
彼はフットボールだけでなくラグビーの経験も豊富なので、何をすべきかよく理解している。彼はプロトコルに従いすべてのテストを行っていたので、我々はダビドがプレーを続けることに何の不安も無かった。
しかしながら、出血していたり、命の危険がある重度の脳震盪を起こしている時でも、1分間で決断を下さなければいけないのだ。
彼らにもう少し(チェックするための)時間を与えるためにも、我々の立場から考えると例えば一時的な選手交代枠の導入を検討する時期に来ているのかもしれない。
ただ、私から言えることは全て適切な方法で行われており、我々の目的は選手の福祉を守ることだけだったと言うことだ。それ以外にはない。」
脳震盪を起こした際の交代枠はどう役立つのか?
「もし何らかの疑いがあって、常に誰かをチェックするための時間が2分〜5分ほどの時間が必要なのだとすれば、我々はその事について考えても良いと思う。
その5分後には誰と交代させるかの決断をしなければならないが、選手は何が起きたかを全て話していた。ダビドは常にラウルのことを気にしていたし、会いにも行っていたので、状況を完全に理解していたよ。
選手はプレーを続けたいと思っているが、ドクターはプレーを続行しても大丈夫か確認するため、すべてのチェック項目にチェックを入れて行かなければならない。何か疑念があったら必要に応じてもう少し時間を与えるが、一人少ない状況で10分〜15分間もプレーし続けることは出来ない。」
今からでもルールを導入すべきだと思うか?
「私には分からない。あくまでも提案だ。慎重に検討を行う必要があるだろう。何とも言えないが、選択肢の一つにはなるかもしれない。」
ダビドは日曜日のトテナム戦に出れるだろうか?
「傷がしっかり治っていて、ボールをヘディングしても問題ないのであれば、プレーしても大丈夫だろう。」
ファンがスタジアムに戻ってくる事にどれほど興奮しているか
「彼らが戻ってくるのは特別なことだと思うが、少し不思議な感じもするね。クラブは急な連絡を受けたあとも、スタジアムに(ファンが)戻れるよう素晴らしい仕事をしてくれた。全てが上手くいくと言う確信がある。
ただ、スタジアムへ来れなかった何千人ものファンの方々には申し訳なく思っている。」
チームのパフォーマンスが欠如している事について
「我々が試合に負けて勝ち点を落としていることは心配だ。試合後に分析を行うと、なぜ我々はこんな僅かな差で負けているのかと思うけれど、勝つ時もあれば負ける時もあるのだ。我々はこの状況から抜け出す必要がある。
特定の場面で自信を失っていることもある。我々は自分達のスタンダードに達していないことは認めているし、試合で安定した結果を出すためにもゴールを生み出す必要がある。
ウルブスと我々の試合内容を比べると、普通のシナリオでいけばあの試合で負けるべきでは無かった。」
(ソース:Arsenal.com)

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