【アーセナルNEWS】エジルが現役引退を発表

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エジルが現役引退を発表

2013年9月から2021年1月までアーセナルでプレーしたエジルが自身のSNSで現役引退を表明しました。2013年にレアル・マドリーから加入したエジルは直ぐにレギュラーとしてプレーするようになり、2021年にフェネルバフチェへ移籍するまで通算254試合44ゴール79アシストを記録しました。

また、3度のFAカップ制覇と2017-2018シーズンのEL決勝進出に大きく貢献しています。2015-2016シーズンにはクラブの年間最優秀選手にも選出されています。

代表レベルではアーセナル在籍時の2014年に行われたブラジルW杯ではドイツ代表として優勝を経験しました。

 

 

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エジル
「いろいろと熟慮を重ねた結果、プロ・フットボール選手からの引退を決めた。

これまで約17年間に渡りプロのフットボール選手として活躍することが出来たし、そのような機会を与えてもらった事にとても感謝している。

だけど、ここ数週間から数ヶ月間は怪我に悩まされ続けていて、フットボールという大舞台を去る時が来たことがハッキリしてきた。

フットボール選手としての旅は忘れられない瞬間と感動に満ちた素晴らしい旅だったよ。シャルケ、ヴェルダー・ブレーメン、レアル・マドリー、アーセナル、フェネルバフチェ、そしてバシャクシェヒルといった所属クラブや僕を支えてくれた監督の皆さん、そして友人となったチームメイトの皆に感謝したい。

また、家族と親しい友人たちには心から感謝している。彼らはプロとしての初日から僕の旅の一部だったし、良い時も悪い時も多くの愛で支えてくれた。

そしてファンの皆にも感謝している。どんな状況にあろうと、どのクラブでプレーしようと、たくさんの愛情を注いでくれたことに感謝したい。

今は美しい妻アミーヌと可愛い二人の娘エダとエラと共に、これから歩み続ける道を楽しみにしているところだ。ただ、もちろん時々僕のSNSを通じて近況を伝えるよ。

また会おう!」

 

2013年当時、エジル加入に沸くファンの様子

 

ターナーがバログンとの友情について語る

昨夏にアーセナルへ加入したアメリカ代表GKのマット・ターナーですが、加入して直ぐアメリカにルーツを持つフォラリン・バログンと仲良くなったそうです。

バログンはアメリカのニューヨークで生まれましたが2歳の時にイギリスのロンドンに移住しています。アメリカ生まれのためアメリカ代表としてプレーすることも可能ですが、世代別代表ではイングランドを選択しています。

ターナー
「フローとは話したよ。僕らはプレ・シーズンの殆どを一緒に過ごしたし、彼がアメリカにルーツを持っていることも知っていたので彼とはかなり早い時期から仲良くなったかな。そんな訳で、僕らはお互いの動向をチェックしあってるんだ。」

 

また、バログンがシニア代表にイングランド代表ではなくアメリカ代表を選択する可能性が報じられていますが、その件についても触れています。

「彼はアメリカ代表にとって素晴らしい存在になるはずだ。ローン先のクラブでも大活躍しているからね。いずれ分かると思う。ただ、CONCACAFの試合の試合に出るのは必ずしも簡単なことではないから、その判断は心からの決断じゃないといけない。

時には厳しい地域だからね。だから、僕らとしては彼が来てくれたらありがたいけど、彼の心がどう思っているかだね。」

 

今シーズン、ランスにローン移籍しているバログンはリーグ・アンで17ゴールを決める大活躍を見せており、最近もU-21イングランド代表に召集されましたが怪我のため辞退しています。

一方のアメリカ代表はエース・ストライカー不在の状況が続いており、バログンの決定力を必要としているようです。

(ソース:GOAL

 

スビメンディへのオファーを準備?

football.londonの取材によると、以前から度々アーセナルが獲得に興味示していると報じられているレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)について、アーセナルの興味は本物で数か月以内に獲得に動くだろうと伝えています。

ただ、最近スペインのSPORTの取材を受けたスビメンディは、アーセナルやバルセロナが獲得に興味を示しているとの報道について尋ねられた際に次のようにコメントしたそうです。

スビメンディ
「そんなのただの噂だ。特に冬の間はその手の話を何も聞きたくないって監督に伝えているからね。今シーズンを放り出してレアル・ソシエダを去るなんて非論理的だからだ。僕はここにとても満足している。

クラブに残りたいという意思があれば契約条項なんて関係ない。全ての側面においてすごくバランスの取れた条項だと思うよ。それ以上でも以下でもない。夏は穏やかに過ごしたいね。」

 

スビメンディの契約には5,300万ポンド(約85億円)のバイアウトが設定されているとされます。

(ソース:football.london

 

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