最新のチームニュース
■レノ
右膝の怪我。精密検査の結果、ポジティブなニュースがあった。土曜日に行われたブライトン戦で、中程度の靭帯の捻挫を負った。4〜6週間後のフル・トレーニング復帰を目指す。
■ジャカ
マン・C戦で右足首の捻挫を負ったが、フル・トレーニングに復帰している。
■ソクラテス
右太ももに軽度の張りがあったが、フル・トレーニングへ復帰している。
■ダビド・ルイス
出場停止。マン・C戦でのレッドカードにより2試合の出場停止が科せられる。レッドカードによる出場停止1試合に加え、シーズン2枚目のレッドカードとなったことから、さらに1試合が追加されている。
■パブロ・マリ
左足首の怪我。マン・C戦で足首の靭帯に大きな損傷を負った。近日中にさらなる精密検査と専門家を交えた協議を行い、復帰へ向けたプログラムを決定する予定。復帰まで2〜3ヶ月となる可能性が高い。
■マルティネッリ
左膝の怪我。日曜日のトレーニング中に軟骨を損傷した。さらなる精密診察と検査は近日中に行われる予定。
■ソアレス
顔面の怪我からフル・トレーニングに復帰した。トレーニング中に負った鼻骨を骨折したが、手術は成功している。シェフィールド戦後に出場可能になる見込み。
■トレイラ
右足首の骨折。3月2日のポーツマス戦で負傷。順調に回復しており、今後2〜3週間でフル・トレーニングへ復帰することを目指している。
■チャンバース
左膝前十字靭帯の断裂。12月29日のチェルシー戦で負傷。術後のリハビリを継続しており、現在はランニングやジムでのトレーニングを行っている。今シーズン中の復帰は不可能。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:試合前のプレス・カンファレンス
レノのポジティブなニュースについて
「怪我の程度はまだ不明だが、十字靭帯の損傷はないことが分かっている。当初はそれが最大の懸案事項だったからね。今日の彼はとてもポジティブだったし、痛みも少ないようだったので良かったよ。」
ソクラテスとジャカは木曜日の試合でプレーするのか?
「彼らはまだチームのフル・トレーニングに復帰していないので、なんとも言えない。明日、彼らの状態を見てからスッカド入りできるかどうか見極めたい。ただ、彼らはまだ準備できていないだろう。」
サウサンプトンの強みについて
「彼らはとてもドイツ的なチームだと思う。監督が彼らをプレッシング・モードにしていて、とてもアグレッシブだしカウンター・プレスやトランジションも上手い。
彼らは自分達が何をすべきか理解していて、とても献身的だ。非常に危険なチームだよ。」
自身の仕事の大きさを実感しているか?
「大きな挑戦になることは分かっていたけれど、正直なところ私が就任してから様々なことが起こっている。ここ数週間は怪我人が続出したことで、クラブ内部も色々と複雑になってきている。しかし、我々はそれに対処しなければならない。
フットボールで一番難しいのは時間の使い方だ。中期的に見れば上手くいくと強く確信していふけれど、今は結果が求められている。そして、フットボールの試合で勝つためにはパフォーマンスが必要になる。我々はその事に集中しなければならない。」
ガリー・ネビルは守備陣のオーバーホールが必要だと言ってるが?
「今は何もできない。今いる選手達でプレーする必要がある。私の仕事は彼らを可能な限り良くして行くことなんだ。彼らは私の下で何度もクリーンシートを維持してきた選手達であり、12試合連続で無敗を続けてきた。本当によくやってくれたと思っている。
そのため、負けたときだけ彼らの事に注目するのは好きじゃない。全体的にチームのどこを強化できるかは分かっている。しかしながら、我々にはとても価値のある選手がいて、私の下で素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれている。私は彼らを信頼しているよ。」
あのあとグエンドゥジと話したか?
「全員が着ているシャツの下で行動できるようにするのが私の仕事だ。私は選手として17年間プレーしてきたが、ピッチ上での出来事はピッチに残る。なぜなら、言葉や文脈は簡単に変えることが出来るからだよ。
しかしながら、明らかに我々はフラストレーションが溜まっていることを示した。ある意味そういうのは好きなんだ。負けたことを気にしているけれど、どんな敗北も受け入れないということだからね。
ただ、試合後ではなくもっと早い段階で、そういうリアクションをしてもらいたかった。」
木曜日の試合で望むことについて
「彼らはとても意欲的だったと思うし、一所懸命プレーしていたと思う。ただ、私はとても動揺していたんだ。なぜなら、以前だったら100分間の試合だったけれど、今の試合にはウォーター・ブレイクだったり交代人数の変更があるので、集中力を切らさないようにする必要がある。
負けるのは嫌だが、試合をコントロールできていて、勝たなければいけない状況にあるのに負けてしまうのはもっと嫌なんだ。
それを受けて、彼らの走り方だったりプレスの仕方、ケアの仕方などが完全に変わったので、それには私も満足している。
あの試合では、勝利するには十分すぎる状況だったが、プレミアリーグのこのレベルになると、幾つかの場面で相手にスキを見せてしまうと、連勝するのが難しくなるのだ。」
トップ4でのフィニッシュは可能だと思うか?
「現時点でのリアクション次第だ。2〜3連勝しているときは簡単だけれど、負けると少し難しくなる。全く異なる内容の試合で2連敗したとき、選手達がどの様な反応を見せるか、どれだけそれ(CL?)を望んでいるか、チームとしてどの様な反応を示すのか、また個人としてどの様なリアクションを見せ、目標に向かって進むのかを見たい。」
マルティネスについて
「彼は何年も我慢を続けてこのチャンスが訪れるのを待っていた。そして今、そのチャンスを手にした。彼はそれをエンジョイする必要があるね。このチャンスをものにして、楽しみ、最大限に活かして本当に必要とされる場面でチームに貢献しなければならない。彼はそのためにここにいるのだからね。」
サウサンプトンについて
「あそこのグラウンドが本当に厳しい場所であることは分かっている。サウサンプトンのクォリティについては先ほど説明したが、本当に危険なチームだと思っている。
彼らは恐れを持たず前進してくるし、自分達のやることを本当に信じしている。それに、本当によく戦っている。我々はしっかり準備をしなければならないし、木曜日にはその準備が整っていると確信している。」
マルティネッリの怪我について
「そうだね、昨日も悪いニュースがあった。前回のトレーニング中に他の選手と接触してしまい、膝を痛めてしまったんだ。医師が怪我の程度を診察しているところだが、全くもって良い状態とは言えない。
復帰までどの程度かかるかはまだ分からないけれど、おそらく数ヶ月はかかるだろう。」
ダビド・ルイス、セドリック、セバージョス、マリの去就について
「これはタイミングだったり契約上の問題も絡んできて、とても複雑なんだ。クラブは数時間以内にすべてに関して最終決定を下す予定だ。選択の余地はないのでやならなければならない。怪我人が続出しているのでなおらさだ。我々は解決へ向けて動いているよ。」
彼ら全員の残留を確信しているのか?
「出来ると確信しているし、そうなる様に願っている。」
マリの状況について
「そうだね、我々はマリがもたらしてくれたものに満足しているので、クラブは契約に関する最終的な結論を出そうとしているところだ。全ての状況が整ったら、クラブは出来るだけ早く公表するだろう。
幾つか契約上の問題があったけれど、我々は彼をここに留めておきたい。」
つまり、監督は完全移籍での獲得を望んでいるということか?
「そうだ。」
セドリックの完全移籍での獲得を希望しているのか?
「最初からそのつもりだ。彼は加入時に怪我をしていたし、最近も鼻骨を骨折してしまった。我々のところでは全くプレーできていない状況だが、彼は今後も成長し、チームに厚みをもたらすことの出来る選手だと考えている。(移籍が)実現することを願っているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
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