21-22 プレミアリーグ 第6節:アーセナル vs トテナム戦プレビュー

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最新のチームニュース

ファースト・チームの選手は全員がフィットしており、プレー可能な状態にある。

 

(ソース:Arsenal.com

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

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※一部を抜粋

最新のチームニュースについて

「全員プレー可能だと思う。グッドニュースだ。試合前にもう一度セッションを行うが、全体的に調子が良い。」

 

この試合へ向けてチームはメンタル面でどの様な準備をしてきたか

「ホームで行うこの試合は今シーズンで最も特別な試合だ。ノース・ロンドン・ダービーなのだから心情面でも普段と違う試合になるし、サポーターにとっても大きな意味を持つことは理解しているよ。」

 

ファンの前で初めて指揮を執るノース・ロンドン・ダービーになるが

「正直言って早く経験したかった。ファンが不在の中で何度かロンドン・ダービーを経験しているが、サポーターがいなければ…私がサポーターと言っているのは我々のフットボールクラブを支えてくれている人達を表す言葉だと思うからだ。

彼らがこの数週間行ってきたことは本当に特別なことだと思う。彼らはクラブのことを最優先に考えていて単なるファンとは違うんだ。

ファンとサポーターでは行動も異なる。直近2試合で経験したことはとてもユニークで、我々の歴史と関係があると思う。

このクラブを率いてきた多くの人々によってもたらされた価値観を尊重し、推し進めたいと考えている人々だ。

我々の歴史を知っていて、我々が何をしたいのか何を達成したいのかを理解しており、チームを全面的にサポートしてくれる。」

 

ダービーには調子が影響するか

「勝ち続けているときはある種の自信があるものだし、それはビッグ・マッチに挑むうえで非常にポジティブなことだ。

しかしながら、ボールが回ってきたら状況は一変する。我々はホームでプレーする訳だし、我々の後ろには仲間がいて、信じられないような環境を作り出してくれることだろう。」

 

ラカゼットもプレーするのか?

「全員にチャンスがある。どういうメンバーを選択するかは明かせないが、いくつか検討しているポジションがあるので、熟考のうえ適切な判断を下したい。」

 

ゴールを守るのは誰か?

「よくぞ聞いてくれた!(笑)まぁスタメンは日曜日に分かるよ。分かっていると思うが、それまで明かすことはできないのだ。」

 

ゴールを守った選手が正GKというになるのか?

「この試合は本当に大事な試合だけれどまだ9月なんだ。シーズンはあと8〜9ヶ月間続く。」

 

トテナムのパフォーマンスについて

「さっきも話したけれど、ボールが転がれば誰もが自分がどこに居るかを忘れてしまうと思う。全員がフットボールの試合に勝つために戦っているだけだからね。

それは彼らも同じだと思うので両チームとも勝つために努力するだろう。彼らは勝利が必要だしそれは我々も同じだ。ポイントを獲りたいからね。

ただ、この試合が持つ意味は全員が理解しているので、しっかりとベストを尽くすことは間違いないよ。」

 

ケインのより深い位置での役割について

「彼はしばらくその役割でプレーしているけれど、今の数字や彼の生み出すアシストとゴールを見れば、常にトップレベルにあることが分かるだろう。その辺は変わっていないと思うよ。」

 

ジャカとパーテイは両者とも100%スタメン出場できる状態なのか

「そうだね、彼らはベストの状態にあると思う。この数週間、二人はそれぞれ異なった問題を抱えていた。

トーマスは大きな怪我を負ったしグラニトは出場停止だった。理想を言えばもっと試合でプレーしていても少し安定した出場時間があると良いのだけれど、二人ともプレー可能な状態にある。」

 

冨安について

「感動したよ。彼のパフォーマンスだけでなく落ち着きっぷりにもね。ノリッジ戦では準備期間が殆ど無かったし、その後は伝統的なプレミアリーグの戦い方をするバーンリー戦だったが、そこでも彼は傑出した活躍を見せたと思う。

彼は困難な状況も経験することになったけれど、誇りを持って任務を全うしていた。彼は常に集中して全力を尽くしている。」

 

日曜日の試合に勝てばファンもプロジェクトに加わってくれると思うか

「そうだね、彼らに対してもう一つの理由を与えることになるとは思う。彼らは既にしっかりサポートしてくれているし、最高の結果が出ていなくてもそれをしてくれている。

これは特別なことだと思うし注目に値すると思う。これこそ正に彼らがサポーターであるという言葉そのものだよ。普通のことではないんだ。

だからこそ、彼らが本当にエンジョイできるものを提供したいと思うし、チームとの距離がもっと縮まって欲しいと思っている。」

 

トテナム vs チェルシー戦におけるカンテの影響力について

「我々のところにエンゴロ(・カンテ)はいないので彼を起用することは出来ない。比較するのは難しいけれど前後半は全く別物だったと思うね。

本当に拮抗した試合だったし、細かい部分で決着が着いたとも思う。それに3ゴールともセットプレーが大きな影響を与えている。見応えのある試合だったよ。」

 

3連勝したことや、フットボールの世界では状況がすぐに変わることについて

「このスポーツの良いところは変化が非常に早いことだ。だからこそ視点を変えて物事を見たり、集中力を切らすことなく全ての試合にフィットし、自らの力を最大限引き出す必要があるのだ。

日曜日のスパーズ戦へ向けて我々はとても良い状態にある。しかし、それだけではダメなんだ。我々はピッチの上で自分たちの力を証明しなければならない。」

 

好不調に関わらずどの様に選手達のバランスを保っているのか

「彼らに事実を伝えて現実を直視さる。そのうえで変わるように努力して改善しようとすることだ。それが現在の好調さに現れているのだと思う。

パフォーマンスが結果に結び付かないのは何故か、あるいは結び付いたとしても大きな変化が必要なのか、その理由を探ることだ。」

 

ラカゼットの去就について

「その事はクラブ内でもそうだし本人にも伝えている。我々の目の前には長いシーズンが控えてい流ので何が起きても不思議はない。あらゆる事がオープンな状態だ。

彼はこれまで通りのパフォーマンスを発揮すると共にチームへの貢献に集中するだけだ。彼は驚異的なキャラクターの持ち主だ。

常に努力を惜しまず、チームへの貢献を常に考えている。それは今後も変わらないと思うが、このあと何が起きるかは我々にも分からないよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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