- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- パーテイの怪我について
- スミス・ロウとジェズススに関する最新情報について
- リーグ2位という立場での新たなタイトル争いについて
- 我々のチームは毎週のようにマン・Cと肩を並べられるのだろうか
- CL出場権獲得が最低限の目標なのか
- 個人のミスが原因で負けたのだろうか
- 水曜日のスタジアムの雰囲気について
- 直近3試合の結果について
- エメリ監督との対戦について
- 我々とマン・Cの差はどの程度なのか
- 水曜日の試合でのジョルジーニョの印象について
- トロサールは直ぐにでもスタメン出場するのか
- 水曜日の夜に試合をしたあと土曜日の昼に再び試合をするのはフラストレーションが溜まるのでは
- タイトル争いのプレッシャーが経験の浅い選手たちの負担になっているのでは
- よりダイレクトなプレーを仕掛けてくるチームが出てくることは、今シーズンの我々のプレーぶりを認めてのことなのか
- 監督は今後も後方からのプレーを継続するつもりなのか
- タイトル争いでは追われる側より追う側の方が良いのだろうか
- アウェーのアストン・ヴィラ戦について
- 我々は低い位置でブロックを形成されると苦戦するのだろうか
- リーグは試合間隔の短いスケジュールを見直すべきだろうか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
パーテイの怪我について
「今日もう一度状態の確認を行う。彼は筋肉に違和感を感じているようなので様子を見る必要がある。」
スミス・ロウとジェズススに関する最新情報について
「エミール(・スミス・ロウ)は今日のトレーニングに参加しているので、問題がなければスカッド入りするだろう。ガビはまだだ。」
リーグ2位という立場での新たなタイトル争いについて
「これは絶好のチャンスだ。この数か月間、我々は自分達が置かれている立場やチームのプレー内容、そしてその場所に立つ権利を得るためにやるべき事など、あらゆることを話し合ってきた。
我々はそのレベルに到達したいと思っているし、そのために共に旅を続けてきたのだ。それに、マン・C戦ではポジティブな面もたくさんあった。」
我々のチームは毎週のようにマン・Cと肩を並べられるのだろうか
「私はここ2試合でそれを目の当たりにしてきたが、最後に彼らを打ち負かすためには一つ一つのボールに対する効率性をもっと上げる必要がある。
我々はまだ旅の途中だ。チームのモチベーションはまだ高いままだ。なぜなら、ピッチ上でそういう場面を目に出来なかったり、あるいは試合後の結果からそれを実感できなかった選手の為に、昨日私が彼らにそれを見せたからだ。」
CL出場権獲得が最低限の目標なのか
「今日、選手たちが特に素晴らしいトレーニングを行ったことが最低限のことだと思っている。」
個人のミスが原因で負けたのだろうか
「勝ったチームには敬意を表するべきだと思う。ただ、改めて試合を分析してみると我々はチームとして負けたと思う。」
水曜日のスタジアムの雰囲気について
「我々のファンは試合中チームを支え、鼓舞してくれた。もちろん、試合の終盤に我々のスタジアムでは絶対に許されない行為が行われたことも事実だ。それについてはクラブが調査している。」
直近3試合の結果について
「最大のポイントを獲得したかったがこの3試合ではそれが出来なかった。自分達を見つめ直す必要がある。
我々はもっと効率的にならなければいけない。プレーの量やシチュエーションなどね。十分なポイントを獲得できなかったのは我々の責任だ。もっと勝ちたいと思っているのでこの点を改善する必要がある。」
エメリ監督との対戦について
「彼は常にとても厳しいテストを科してくる。とても優れた監督だし、彼がこれまでのクラブでやってきことや手にして来た成功に対して大きな敬意を抱いているよ。」
我々とマン・Cの差はどの程度なのか
「ポイントという点では分からない。ただ、ピッチ上で感じたことは多くの場面で彼らに匹敵する内容だったと思うし、我々の方が優れていた場面も多かったと思うが、ことボックス内に関して言うと彼らの方が遥かに優れていた。」
水曜日の試合でのジョルジーニョの印象について
「彼はとても良かったと思う。彼はチームに入ってすぐ皆の尊敬を集めているよ。彼のリーダーシップだったりゲームに対する理解、周りへのコーチングを見ればそれが分かるだろう。彼は本当に良いプレーをしていた。」
トロサールは直ぐにでもスタメン出場するのか
「彼はピッチに出る度にインパクトを与えているのでそれも選択肢の一つだ。」
水曜日の夜に試合をしたあと土曜日の昼に再び試合をするのはフラストレーションが溜まるのでは
「明日の試合は非常に難しいけれど我々のエネルギーは満タンだ。なにも心配することはない。選手たちは最高の心構えで、フィジカル的にも準備万端整え、再び挑戦をスタートさせたい。」
タイトル争いのプレッシャーが経験の浅い選手たちの負担になっているのでは
「もしトップに立ちたいのであれば、そこへ行って経験するしかない。先日の選手達の活躍を見る限り準備はできていると思うので非常に心強い。」
よりダイレクトなプレーを仕掛けてくるチームが出てくることは、今シーズンの我々のプレーぶりを認めてのことなのか
「相手チームのゲームプランの場合もあるだろう。時には相手が全く別のゲームプランを用意してきて試合中に適応しなければならないこともある。
ポゼッションは非常に重要だが、その場所や内容によって変わってくる。我々はボールを持って試合を支配したがるチームなんだ。」
監督は今後も後方からのプレーを継続するつもりなのか
「適切なエリアで正しい選手がプレスを仕掛けてくるのであればイエスだし、そうじゃなければノーだ。」
タイトル争いでは追われる側より追う側の方が良いのだろうか
「私としては出来るだけ早く多くのポイントを獲得したいと思っている。順位表を見るのではなく、毎日パフォーマンスを発揮して試合に勝つことが大事なのだ。
何をして来たかは問題ではなくて、結局のところ5月末にタイトルを獲得しようと思ったら一定のポイントを持っている必要があるからね。」
アウェーのアストン・ヴィラ戦について
「ヴィラ・パークが難所なのは間違いない。」
我々は低い位置でブロックを形成されると苦戦するのだろうか
「今シーズン、低い位置でブロックを形成された試合数は? 16だ。我々は最終的にその多くの試合に勝つことが出来たけれど、それには効率が大切なのだ。
相手がすべてをブロックしてボールがネットに入らず、2-0で勝利できれば低い位置でのブロックを極めて上手く使ったことになる。
ある特定の事象に依存し、改善しなければならないことが常に存在する。こういう試合で勝つためにも、明日はボックス内での効率を本当に高める必要があるだろう。」
リーグは試合間隔の短いスケジュールを見直すべきだろうか
「水曜日の夜にCLの試合をしたら土曜日には試合をしてはいけないと言うルールがある。それはどの大会にも当てはまると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
