19-20 プレミアリーグ:レスター vs アーセナル戦プレビュー

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■セバージョス

左ハムストリングの怪我。6日のヴィトーリア戦で負傷。現在、詳細な検査を行っている段階で、土曜日のレスター戦は欠場する。

 

彼の他に負傷のためプレーできない選手はいない。

(ソース:Arsenal.com) 

 

エメリ:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

チームニュースについて…

「グッド・アフタヌーン。セバージョスは小さな怪我を負っているので明日の試合を欠場する。」

 

その他のスカッドについては…

「スカッドの他にメンバーについては、全員明日の試合でプレーする準備は整っている。我々は明日の午後にもトレーニングを行う予定だし、ドクターとも話をしようと考えているところだ。選手達は準備できている。」

 

レスター戦はタフな戦いが予想されるが…

「彼らは絶好調だ。自信を持ってシーズンをスタートさせているし、試合結果もどんどん良くなっている。現在、彼らとは6P差を付けられているので、明日の試合はビッグ・チャレンジになる。双方にとって非常に重要な機会になるだろう。我々が明日の試合でどんなレスポンスを示すか楽しみにしている。」

 

ジャカはスカッド入りするのか?

「まだだ。」

 

 その理由は?

「彼と話をした。火曜日に彼が今どの様に感じ、心の中でどう思っているかについて話を聞いた。彼はしっかりハードワークをしているしトレーニングも順調にこなしているが、彼は今はまだ十分なプレーのできる気分じゃないと言っていた。我々はその時が車で待つつもりだ。」

 

エジルはスタメン出場するのか?

「彼はトレーニングも順調にこなしているし一貫性も見せている。それに、ポジティブだし周りを助けている。明日の試合で彼がプレーする可能性について考えているところだ。」

 

オーバメヤンを新たなキャプテンに任命した理由について…

「彼は元々キャプテンだった。我々がどの様なプロセスを辿ったのか覚えているよ。なぜなら、昨年はコシエルニー、チェフ、ラムジー、モンレアルがキャプテンだったからね。彼らは全員チームを去り、最後の最後でコシエルニーも去った。その瞬間から私は次のキャプテンを選ぶために各選手の特質を見極めて行った。その後、ジャカをキャプテンにしてスタートした訳だが、それは彼にキャプテンを引き受けるだけのクォリティがあると思ったからだ。しかし、その後起こった問題を受けて、キャプテンじゃない方が彼のためになると考えた。

二番手にいたのがオーバメヤンだった。その次はベジェリンで、三番目はラカゼット、四番目がエジルだ。オーバメヤンが最初にいたのは、豊富な経験があってドレッシング・ルームでもリスペクトされているためだ。彼は昨シーズンのプレミアリーグ得点王だが、彼が100%その責任を果たすためには時間が必要なことも理解している。だが、我々は彼をサポートしていく。全ての選手が他の4名のキャプテンをサポートするし、ファースト・キャプテンの彼ももちろんサポートしていく。彼はキャプテンとしての責任を果たそうと一歩踏み出した訳だからね。」

 

守備面での自信の欠如について…

「我々は改善する必要があるし、それも含めて一つのプロセスだ。彼らにはやるべきことが多い。まず、我々はキャプテンについて話し合ったし、一部の選手に起きたこと(エジルとコラシナツの一件)、そして我々が助けられなかったジャカの一件もあった。例えば、我々にとって重要な選手であるジャカを現在失っている。しかし、私は選手や我々の仕事に自信を持っている。我々は一つのプロセスを遂行中だ。我々はクラブともクラブの持つ責任について話し合っている。彼らは選手をサポートしており、選手は私をサポートしてくれている。また、我々は若手選手に対して責任を負っているが、若手選手もチーム内でパフォーマンスを発揮して責任を果たすためには一つのプロセスが必要だ。我々は若手選手もサポートしている。

例えば、私にとってのグッド・ニュースはサカの成長だ。しかし、彼には何度もプレーを重ねてどんどん自信と経験を身につける必要があると思うし、それが彼の将来につながると我々は考えている。それは他の選手に関しても同じだ。次にぺぺだ。ぺぺは一歩ずつ適応しているけれど、さらにもっと多くのことが必要になる。なぜなら、彼にとってもそれは簡単なことではないからだ。セバージョスの様な選手でも最高のパフォーマンスを発揮するのは簡単なことではない。

我々はまだプロセスの途中だ。しかしながら、より良いプレーをして良い結果を出す必要があることも理解している。ホームでいくつかポイントを落としているが、まだ負けてはいない。ただ、重要なポイントをいくつか落としてしまった。ホームでは本当に心強く感じることができて、素晴らしいパフォーマンスを発揮して良い結果が得られる。それをアウェーまで広げていき好パフォーマンスと大きな自信を得たい。

明日の試合はとても大きなチャンスだ。ホームで2試合連続で引き分けた後なだけに、明日の試合はまさに絶好のチャンスだと思う。昨日、選手達はしっかりとハードワークを行い、素晴らしいスピリットでトレーニングを行っていた。そのことが私に自信を与えてくれる。」

 

クラブ首脳陣と監督の将来について話し合ったのか?

「違う違う違う、私達は我々のプロセスとそれを継続する方法について話し合ったのだ。彼らは私に何の疑問も抱かなかった。」 

 

この試合は絶対に勝利が必要か?

「勝利がマストか? もちろんだ。我々には勝利が必要だし、明日の試合はそれがとても重要になってくる。だが、我々のメンタリティは常に初戦のつもりでプレーし、最高の組織力とシステムで圧倒し、個々の選手達が彼らの持つクォリティを発揮して勝利することだ。毎試合ただただ勝ち続けたいというのが私のマインドだ。」 

(ソース:Arsenal.com) 

 

 

 

WORLD SOCCER DIGEST 2019/11/21号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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