イスコのローン移籍に熱心?
スペインでの報道によると、アーセナルがレアル・マドリーのイスコを半年のローン移籍で獲得すべく動いていると噂されています。
イスコはジダン監督の構想外となっていて、今シーズンは全ての大会を通して11試合の出場に止まっており、放出要因となっているようです。
イスコ自身はスペイン国外への移籍はあまり望んでいないらしく、元スペイン代表監督のロペテギが指揮を執るセビージャが獲得に興味を示していることから、セビージャ行きも取り沙汰されています。
一方のアーセナルですが、既にレアルからシーズン・ローンでセバージョスを借りています。プレミアリーグのルールでは、イングランド国内の同一クラブから複数の選手をローンで獲得する事は禁止されています。
ただ、国外クラブの場合は国内の場合とルールが異なるらしく、イスコを半年間の短期ローンで獲得するのは問題にならないそうです。
アルテタはクリエイティブな選手を1月の移籍市場で獲得しようとしていますが、エジルをチームに復帰させる事は全く考えていない様です。
先日のチェルシー戦で活躍したスミス=ロウがいることや、イスコの短期ローンで今シーズンは乗り越えられると踏んでいるとのこと。
エジルは7年前、イスコにポジションを奪われたことでレアルからアーセナルへ移籍しましたが、今度はロンドンで再び同じことが起きる可能性があります。
(ソース:Metro)
ライプツィヒのザビッツァー獲得に動く?
アーセナルがライプツィヒのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(26)獲得に動いていると噂されています。
ザビッツァーとライプツィヒの契約は残り1年半となっており、トテナムなども獲得に乗り出しています。
ただ、ザビッツァーはライプツィヒにとっても重要な選手であり簡単に手放すつもりは無いようです。移籍金は4,500万ポンド(約63億円)前後だとか。
(ソース:Daily Express)
レキクのメディカル・チェックを実施へ
ドイツのビルト紙によると、1月のアーセナル移籍で事前合意に至っているヘルタ・ベルリンのチュニジア代表DFオマー・レキク(19)ですが、ヘルタからアーセナルのメディカル・チェックを受ける許可が下りたそうです。
報道によると、アーセナルは今夏の移籍市場でレキク獲得を完了させるつもりでしたが、事務処理が間に合わず1月に持ち越しとなったらしいです。
レキクの移籍金は60万ポンド(約8,400万円)だそうです。アーセナル加入後はU-23でプレーする予定ですが、トップチームと一緒にトレーニングを行う機会も与えられるそうです。
(ソース:football.london)
シャルケがコラシナツのローン移籍を希望?
精度の高い移籍情報を発信し続けているファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シャルケがコラシナツをローン移籍で獲得すべく交渉中らしいです。
コラシナツは夏の移籍市場でレバークーゼンへのローン移籍で個人合意に至っていましたが、クラブ間の交渉が上手くいかず実現しませんでした。 その様な経緯を経て、1月の移籍市場では古巣のシャルケへ復帰することになりそうです。
なお、コラシナツの給与についてはシャルケとアーセナルでシェアして支払う様です。
Sead Kolasinac is finally close to leave Arsenal after deal collapsed because of personal terms with Bayer Leverkusen last summer. 🔵
Schalke are in advanced talks to sign Kolasinac on loan, as per @Sky_MaxB. His salary would be shared with Arsenal this time. ⚪️🔴 #AFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) December 30, 2020
2020年最後の更新になります。
今年も1年間ご覧いただきありがとうございました。
2020年はアーセナル的にはジェットコースターの様な1年だったと思います。前半はFAカップ制覇〜コミュニティシールド制覇と順風満帆でしたが、その後は歴史的な大不振で辛酸を舐めることに…。
このまま暗い気持ちで新年を迎えるかと思われましたが、今年最後の1週間で復調の兆しが見えてきて少し希望を持つことが出来ましたね。
来年はベンゲルの十八番だった『脅威の4位力』をアルテタが再現してくれることを願うばかりです。

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