コラシナツがシャルケへローン移籍
アーセナルはセアド・コラシナツがシャルケへローン移籍すると発表しました。期間は今シーズン終了までです。コラシナツは2017年6月にシャルケからアーセナルに加入しており、今回は古巣への復帰になります。
アーセナルでは通算113試合に出場しています。コラシナツのローン移籍は1月4日から有効になるとのこと。
エドゥTD
「セアドはレギュラーとしてプレーする必要がある。我々は話し合いの上でシャルケへの復帰が彼にとって利益があるものだと判断した。
我々はセアドと緊密に連絡を取り合っているし、彼がシャルケで大活躍してくれることを期待している。」
(ソース:Arsenal.com)
なお、Goal.comによるとコラシナツの給与はシャルケが全額負担するのではなく、アーセナルも一部を支払う内容になっているそうです。
(ソース:Goal.com)
ノリッジのブエンディア獲得に動くか?
以前からたびたび獲得の噂が出ているノリッジ・Cのアルゼンチン人MFエミリアーノ・ブエンディア(24)について再び獲得の噂が出ています。
アーセナルは昨夏の移籍市場でリヨンのアワール獲得に動いており、実際に獲得オファーも出していますが、リヨンの希望する移籍金を満たすことが出来ず断念しました。
代わりに移籍市場最終日にアトレティコ・マドリーからパーテイを獲得しています。パーテイはすぐチームにフィットすると、プレミアリーグのスタイルも苦にすることなく活躍しています。
しかし、パーテイの加入により中盤のフィジカルと守備力は向上しましたが、クリエイティブな選手では無いため得点に繋がるチャンスを生み出すことが課題となっています。
今シーズンのアーセナルは中盤のクリエイティブさが不足しており、リーグ戦16試合が僅か16ゴールと得点力不足が深刻になっています。アルテタがアワール獲得を熱望した理由はこの状況からも明らかです。
1月の移籍市場でアワールの獲得が行われることは無さそうですが、以前から注目しているブエンディアの獲得に動くかもしれません。
ブエンディアはチャンピオンシップ屈指のMFで、中央でもサイドでも中盤ならどの位置でもプレーできます。今シーズンは主に右サイドでプレーしており、全ての大会を通して6ゴール7アシストを記録しています。
ちなみに、ブエンディアの優秀さを現す数字として、2020年12月中旬時点のチャンス・クリエイト数があります。
ブエンディアがヘタフェからノリッジに加入した2018年8月以降におけるイングランド上位4リーグのチャンス・クリエイト数は、マン・Cのデ・ブライネやアストン・ヴィラのグリーリッシュを抜いて1位となっています。つまり、イングランドの上位リーグで最もチャンスを生み出している選手です。
なお、ブエンディアは以前、ノリッジを1年でプレミアリーグに復帰させることに集中していると語っていますが、1月の移籍についてはノリッジ次第とも語っており移籍の可能性そのものは否定しませんでした。
(ソース:football.london)
ASローマのU-23ブラジル代表DFに興味あり?
イタリアでの報道によると、アーセナルが1月の移籍市場でASローマのU-23ブラジル代表DFロジャー・イバニェス(22)の獲得に動くらしいです。
イバニェスは22歳ながらローマの主力としてプレーしており、アーセナル以外にもリバプールやレスター、トテナム、エバートンなど複数のクラブが興味を示していると噂されています。移籍金はおよそ3,500万ポンド(約49億円)。
(ソース:football.london)
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