最新のチームニュース
■ガブリエウ
COVID-19の検査で陽性が判明し、政府およびプレミアリーグのプロトコルに従い隔離中。本人は至って元気だが状態を観察すると共にサポートを行っている。必要な全てのプロトコルと継続的な体調の検査が完了し、来週中にトレーニングへ復帰できることを願っている。
■パーテイ
左太ももの怪我。12月6日の試合中に負傷。その後、順調に回復している。屋外でのトレーニングを再開しており、日々状態の確認とモニタリングを行っている。来週にはチームに合流しフル・トレーニングを再開する見込み。
■ダビド・ルイス&ウィリアン
体調不良から回復し、フル・トレーニングに復帰している。
■サカ
火曜日のブライトン戦で左足に大きな打撲を負ったものの、それ以降もトレーニングに参加しておりプレーは可能。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
最新のチームニュースについて
「先日の試合で何名かの選手が打撲を負っていたので、今日検査を受けに来ている。また、新型コロナのレギュレーションを全てクリアした選手も何名かいるし、他の選手もウェストブロム戦に間に合うことを願うばかりだ。
しかしながら、今日と明日で全員の状態と誰がフィットしているかを確認することになるだろう。」
サカのフィットネスの状態について
「彼も起用できると良いのだが。きょうトレーニングが出来るかどうか様子を見よう。彼もかなりプレー時間が多いからね。試合に出ても大丈夫だと言うことを確認したい。」
連勝が自信に繋がったか
「勝利が必要だったのは間違いないが、それよりも連勝が必要だった。この2試合で状態がかなり良くなったと思うけれど、まだまだ改善すべきことは多い。
自信という面で言えば、試合に勝っているときはシナリオが全く異なるんだ。誰もが大きな信念を持ってより自由にプレーできるし、プレッシャーからも少しずつ解放される。これはパフォーマンスを発揮する上でポジティブなことだ。」
コラシナツの件について
「私自身はまだ何も確認できていない。我々は幾つかの案件に取り組んでいるし、間違いなく移籍市場中はいろいろ報じられるだろう。事実なのも幾つかあれば、全くのガセネタもある。我々から何か言うべきことがあれば直ぐに発表するよ。」
シャルケ復帰報道は事実なのか?
「何名かの選手について幾つか話し合っている。現在、我々はかなり多くの選手を抱えているので、何名かローンで出せないか話し合っているところだ。繰り返しになるが、その件については現時点では未確認だ。」
監督は2連勝したことで別人の様になっているが
「私は変わらないよ!この業界は結果が全てを変えてしまうものだし、試合に勝っている時は認識も変わってくるものだ。それは皆さんもご存知の通りさ。今の私はとてもハッピーだ。」
監督にとって2021年は若手の飛躍がどれほど重要だろうか
「我々のクラブにはアカデミーを通して若手を育成してきた歴史があり、それが我々のDNAとなっていることを理解している。我々はそれを継続して行きたいと考えているし、私はクラブの門をくぐった時からそうしてきたつもりだ。
だが、彼らには適切なプロセスと周りに優秀な選手がいる必要があるのだ。それに、成長にはタイミングも必要になってくる。準備が整っていない選手を急かすほど最悪なことはないからね。
選手の準備が整っていてしっかりリアクションもしているなら、それを続けて行けば良いのだ。彼らのエネルギーや情熱、そして何をしたいのかも知っているのだから、背中を押してあげる必要がある。
彼らは走ったりスプリントしたり、やりたい事はなんでも出来るが経験豊富なベテラン選手も必要なんだ。11人全員が若手というのは不可能なんだよ。
適切にミックスすることで若手も成長してシニア選手になって行く。彼らも少しずつ経験を積むことで良い成長フェーズに入るのだ。まずはそれを目指そう。だが、慎重さを忘れてはならない。」
新年の抱負について
「周りの人々が健康で安心して暮らせること、と言うのが正直なところかな。私の願いはそれだけだよ。
アーセナルの監督という私がやっている事は特権だと思うし、監督を務められていることにも満足しているので、それ以上のことは望めない。」
ネルソンの離脱について
「彼はちょっとした違和感を感じており100%の状態ではないのだ。筋肉に問題を抱えていて、トレーニングにも参加したりしなかったりと言う状況だ。100%の状態ではない。
パフォーマンスのレベルを取り戻しつつあったし、素晴らしいプレーをし始めていただけに残念だよ。今回の小さな怪我でやや後退してしまったが、今週に入ってから状態はグッと良くなっている。
彼に何が起きているのかをちゃんと確認しなかったのは私のミスだ。彼が試合に出ていないのは状態が100%ではないからだ。」
1月の移籍市場で人員の整理を行う必要があるのでは?
「そうだね、我々のスカッドは大人数となっているし、それは我々も分かっている。夏にやろうとしていた事の多くが、別の理由で実現できなくなったからだ。
現在は何名かの選手をローン移籍させることを優先している。まずはそれが最優先だ。この人数の控え選手を維持することは出来ないからね。
その上で、もう少し助けが必要なポジションに補強できる可能性があるかどうかを見ていきたい。我々はその為にクラブと協力しているところだ。」
完全移籍よりローン移籍の可能性の方が高いのか?
「まずは若手の成長を阻害することだけは気をつけなければいけない。その上で、我々に限らずプレミアリーグのどのチームも財政面で大打撃を受けているのは間違いない。
その点は昨年と変わらないだろう。我々は財政面からもチームを改善するための方法を見出す必要がある。それがローン移籍なのか完全移籍なのかは、マーケットでのチャンスを見極めながら決めて行くことになる。」
(ソース:Arsenal.com)
Twitterもやってます→Follow @Arsenal_watch
スポンサーリンク