フラミニには残って欲しかった、マンU戦へ向けて他−ベンゲルのインタ集

スポンサーリンク

■夏にフラミニが移籍しましたが、ベンゲルは放出以外の道をとるべきだったと

認めています。 ただ、フラミニの抜けた穴はデニウソンとソングで十分埋めら

れると確信しているようです…

マイクベンゲル監督

フラミニのクォリティは否定のしようがないけれど、彼は移籍したっていた。

彼に移籍して欲しくはなかった。 今日では(フラミニが居た頃と)違った方法

で、同じくらい機能することを示す必要がある。 デニウソンがシーズン開幕

から活躍し力を付けているし、ソングもその役割を果たせると思っている。」

(ソース;Arsenal.com

■ここ最近、勝ちきれない試合が続くアーセナル。 選手の入れ替えが必要なのでは、

との声も出始めています。 しかし、ベンゲルは1月の移籍市場で積極的に動くことは

しないと語ります…

マイクベンゲル監督

「毎回こういった質問に答えているが、それについては5月まで遡って話して

いる。 私はチームの力を信じているし、何よりもチームを信じている。 だが、

常にチーム作りに”失敗した”という質問に答えなければならない。 我々は

5月に(チームの)バランスを整えている。」

「明日の12時45分にはアーセナルの活躍を期待して欲しい、1月までは

まだ時間がある。 個人的には、このチームは非常に強いと思っているが、

ここ最近はその功績が殆ど認められない。 だが、若いチームが共に成長

する良い時期であるし、回復力や精神力など将来の強いチームへと繋が

る良い機会だと。」

「良い選手は常にチームを助けるが、アーセナルには良い選手が居ると思

っている。1月の(移籍市場に)集中したくはないし、誰かを獲得すると決ま

ったわけでもない。選手を補強すれば全てが解決するわけではない。 今は

選手を信頼することが解決策だ。 彼らは強さとインテリジェンスを備えてい

ると確信している。 だから、選手達を信じて欲しい。」

(ソース:Arsenal.com

■タイトル獲得を目標に掲げるアーセナルですが、ベンゲルは何でも良いから

タイトルを獲る事が必ずしも成功の証しではないと語ります…

マイクベンゲル監督

「クラブを応援してくれる人たちのためにも、タイトル獲得は重要だ。 軽視し

ている訳ではないが、来季のCL出場権を獲得するよりもカーリング・カップ

に重点置くのが正しいのか? そんなことは無いだろう。」

「無敗のシーズンを望んでいたので、改善の余地はなかった。 他の監督が

同じチームを指揮しても、チームの力を最大限に引き出せないだろう。

シーズンを無敗で終えることも出来ない。」

「シーズン終了後には必ず2つの判断が下される。 ひとつは、何を達成した

か。 もうひとつは、人々が成功したか失敗したかを判断する。 いわば監督

に対する評価だ。」

「私がチームと共に最高点を出したり、最大限の力を出しただろうか?私も

時々間違った判断を下したし、もっと良い方法があったと思っている。」

(ソース:Arsenal.com

■昨年はゴールを決めていたセスクですが、今年はさっぱりです。 原因はフラミニ

とフレブの移籍にあると言われていますが、ベンゲルはそれを一蹴します…

マイクベンゲル監督

「個人的には、彼のパフォーマンスが落ちているとは思わない。 人々はそう

思っているかもしれないが、私はそんな話は信じない。」

「彼は熱心に戦っていると確信しているが、いったんチームリーダーになっ

しまうとチームが勝てないときは一人やり玉に挙げられてしまう。 以前は

ビエラがそうだった。 チームが勝てないとビエラが...となり、ファブレガス

のことは忘れられる。いまの様に勝てないときには、彼の責任にされ”それ

はファブレガスのせいだ。彼は前より悪くなっている。”といわれる。 私は

そうは思わないがね。」

「さらにゴールを決めるだろう。 問題ない。 それはチームの成功と自信に

リンクしている。」

「(セスクには常に移籍の噂が付きまとうが)毎日彼とのコミットメントを疑う

などできはしない。 彼の移籍話が何度も出ているが、彼はアーセナル

残りたいと言っているし、ここで幸せだと言っているだろう? こういった問題

は、彼の不安を煽りたい人々によって作り出されている。」

「彼は21歳でEUROを制覇した。 イングランド人には、それを制覇できなか

った人が大勢居る。 彼は同様に、21歳でFAカップも制覇している。 ラン

パードやジェラードが21歳の時に獲得したタイトルに比べ、セスクはそれを

上回っている。」

(ソース:Arsenal.com

■最近の不甲斐ない戦いぶりから、猛烈な批判を受けているベンゲル。 普通なら

友人にアドバイスを求めるものですが、彼は誰にも相談せず自分を信じることで

解決しています。 それは24年の監督生活を通して重く圧し掛かっています…

マイクベンゲル監督

「私は自分の経験を信じる。 チームにとって何が重要なのかも理解してい

る。 私は自分が正しいと思うことを貫く。 私にとってはそれが楽なんだ。」

「どんなキャリアであっても、良い時もあれば悪い時もある。 誰しも神では

ないのだから、周りから色々言われても悲観することは無い。 真実にはど

っちつかずの面があるものだ。」

「もちろん、フットボールに対するどんな意見も正しいかもしれない。 それ

はフットボール歴30年であっても何かは受け入れる必要がある。 20年の

人でも正しい意見を持っている。」

「私も受け入れるが、幾つかの原則はある。 例えば11月に誰かが”あの

選手を獲得すべきだ”という。 仮にそれが正しくてもそれが助けになるだ

ろうか? 1月より前に獲得することなど出来はしないのだ。」

(ソース:Arsenal.com

1月の補強は必要だと思いますけどね〜。 そりゃレギュラーが毎試合出れるなら

なんとかなるかも知れませんが、現にレギュラーの半分近くは故障を抱えてて首

が回らなくなってますからね。 ロシツキーとエドゥアルドが完全復帰すれば…とい

う考えがベンゲルにはあるんでしょうけど、また怪我しないとは言い切れないので

保険は必要だと思いますけどね…。

 

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ  ←お役に立ちましたらクリックお願いします。

タイトルとURLをコピーしました