■昨シーズン開始前にアーセナルへ加入し、冬の移籍市場でポーツマスへと
去っていったディアッラ。 そんな彼のレアル・マドリー入りが発表されています。
現在のアーセナルはMF不足しており『ディアッラが居れば…』という声も周り
から聞こえていますが、ベンゲルはディアッラを放出したこに後悔はないと
語ります…
ベンゲル監督
「全然後悔はしていない。 全くだ。 我々にはフレブ、ファブレガス、フラミニ、
ロシツキーが居て、MFは足りていた。 ディアッラはサブだったが、その状況
を受け入れられなかったようだ。 我々に何か出来ることがあるか?」
「彼はいつ獲得オファーが来るのかと辛抱強く待っていた。 私は移籍市場
最終日に、彼と彼のエージェントの前でそのことを話した。」
「ただ、我々にはジウベルトやデニウソン、ソングも居て(MFが)溢れていた。
ジウベルトとフラミニが移籍する可能性があったけれど、昨シーズンは二人と
も残留した。 そのため、(ディアッラには)もしアーセナルへ来るならば、辛抱
強く出番を待つ必要があると言った。」
「それが2007年8月31日だったことを忘れないで欲しい。 我々はリーグの
トップで、チームはよく機能していた。」
(ソース:Arsenal.com )
■昨日、膝靭帯の部分断裂で全治4ヶ月の重症だったことが判明したセスク。
ベンゲルは最初の6週間が肉体的にも精神的にも辛いだろうと語ります…
ベンゲル監督
「本当に困難な時期は最初の6週間だと思っている。 ブレース(※関節の負
担を軽減する装具)を付けていて、全然動けないからだ。 ブレースが取れて
からリハビリを開始できる。 そうなると忙しい日々が続くが、最初の6週間は
本当に辛いだろう。」
「セスクにとっても大打撃だろう。 彼は毎日でもプレーしたい選手だからだ。
週に6試合あっても、6試合全てに出たいと思っている。」
(ソース:Arsenal.com )