ウェストハム・ユナイテッド 0−2 アーセナル
得点:75’フォーベール(OG)、90’アデバヨル
ベンゲル監督の試合後のインタビュー
結果について…
「0−0で進みフレストレーションの溜まる試合だったし、危うく首位に近
づくチャンスを失うところだった。 大きな(意味のある)1勝だ。」
「ミスをせず、ひとつのチャンスをモノにすることが重要だ。 我々はたくさん
仕掛けていたし、幸いにも変化を与える為に必要なストライカーがベンチに
居た。」
「今日はポイントを落とすことが出来ないのは試合前に分かっていた。 ウェ
ストハムは非常に良く守り、完璧と言える内容で(我々に)フラストレーション
を感じさせることができた。 ラスト20分間は彼らも少し疲れていたから、終了
間際の得点に繋がった。」
悪夢の一日になったかもしれないことについて…
「そうなる可能性はあった。 ウェストハムは非常に深く守ることで、我々
をイライラさせる戦術をとっていた。 彼らはセンターを非常に良く守り、
前半はそれを突破するのに試行錯誤した。 我々は最終ラインを引っ張り
出す必要があった。 後半は何度か上手くいった。」
ウェストハムによるファールの主張について…
「ラスト5分におそらく(ボールが)それてハンドになったのだろうが、私か
らは見えなかった。 (ボールが当たった選手は)自分を守ろうとしたのだろう。
私は前半に相手GKがボックスの外に出たことで、相手が10人になると思っ
たがね。」
今日のヒーロー、ロバート・グリーンについて…
「彼が我々と対戦する時は、常に人生を掛けた試合をしてくる。 毎年そ
れを繰り返してる。」
「彼の何が素晴らしいかというと、スタメンとしてチームに定着していてと
ても激しい戦いをするところだ。 今日も25分間、あらゆるボールを求めて
戦った。 私が考えうるスピーチの数より多くだ。 我々には偉大なスピリット
と素晴らしいクォリティがある。当然トップに返り咲くと信じている。 フルハ
ムとハルの結果がありながら、今の順位に居るのはかなり上出来だ。」
ウォルコットから多くの攻撃が始まることについて…
「彼は19歳だが、私もそうなることを望んでいる。 既に多くの起点とな
っているが、当然さらに多くなるだろう。 我々にも19歳の時があったが、
21歳になったからといって大してかわらなかった。 だが、彼は既に素晴
らしい。」
ハリー・レドナップがトテナムの監督になることについて…
「10月の時点でレドナップがポーツマスの監督からトテナムの監督に
就任するのには驚いた。 フットボールはいつも驚きで溢れている。」
(ソース:Arsenal.com )
なんとか勝てましたね。 でもCLとは勢いが違いすぎる…。
あれかな、リーグ戦で溜まったうっ憤をCLで発散してるのかな?(笑)