■週末のチェルシー戦を前に、ディナモ・キエフに勝利できたことでチームは
落ち着きを取り戻したとデニウソンは語ります…
｢キエフ戦の勝利は凄く大きな意味を持つね。 勝利できたことで、落ち着いて
次の試合へ望める。 先週の僕らは試合に負けるという難しい時期だったけど
今回勝利できたことがとても重要なんだ。｣
｢確かに先週は辛かったけど、僕らは凄く辛抱強かったし監督もそのことに
ついて話すことでサポートしてくれた。 今回の勝利は僕らに自信を与えて、
チームが力を取り戻したと思う。 選手達はリーグ戦をなんとかしなきゃいけ
ないってことを全員分かってるからね。｣
｢（セスクは）偉大なプレーヤーだし、監督の信頼も厚い。 彼はまだ２１歳だけ
ど経験があるし、キャプテンにも選ばれたからね。｣
｢キャプテンとして望んだ最初の試合だったけど、ギャラスやシルベストル、
アルムニアからのサポートもあってピッチで力を発揮していた。 （キャプテン
が）楽な仕事じゃないのは皆が分かってることだけど、彼は素晴らしいパフォ
ーマンスを示したと思う。｣
（ソース：Arsenal.com ）
■キャプテンとして望んだ初戦を自らの活躍で勝利に導いたセスク。 リーグ制覇
へ向けて、キャプテンとしてのイロハをセスクと同じく２１歳で主将になったトニー・
アダムスから学んでいるようです…
セスク
｢アダムスのことは、誰に聞いても”凄かった”って答えるだろうね。 僕は小さ
かったから彼がプレーしているのを観たことはないけど、彼については誰もが
凄いって話をしているよ。｣
｢出来ることなら選手としても人間としても彼の様になりたいし、彼が成し遂げ
て来た様にタイトルを獲れれば良いと思ってる。｣
｢僕はトロフィーを掲げたいんだ。 シーズンの終わりには、何を成し遂げられ
たが分かる。周りの人たちはタイトルレースについての望みを何でも言うこと
が出来るけど、まで１４試合を消化しただけなんだ。 まだシーズンは終わって
ないし、僕らには終わりまでやり遂げる責任がある。 僕らはシーズン終了ま
で戦い続ける。｣
リーグ戦で５敗目を喫しチェルシーと１０Ｐ差をつけれたことから、ＣＬ制覇が現実的
な目標ではと言われているが…
｢欧州大会はプレミア・リーグとは違った難しさがあるんだ。 リーグの全ての
チームは守備に重点を置いていて、僕らに対して常にプレッシャーを掛けな
ければならないことを分かってるんだ。 まるで毎週、守備トレーニングばかり
やってるようにね。｣
｢もちろんＣＬはそれと少し違っている。 チームはより前へ出るプレーが好き
なんだ。 恐らくその方が僕らに合ってると思うけど、本当にタイトルを獲りた
いならどんな相手であっても自分達のプレーが出来ないといけないんだ。｣
（ソース：Arsenal.com ）
■アーセナルは新たなCEOとしてイヴァン・カジディス氏を招聘したと発表しました。
カジディス氏は来年１月に正式に就任します。 カジディス氏は現在４４歳で、ＭＬＳ
の副会長として移籍問題、雇用問題、スタジアム管理、選手のセキュリティ問題
などを担当してきました。 また、イングランド代表やバルセロナ、レアル・マドリー
と言ったチームの米国遠征を実現させ、CONCACAFゴールド・カップを成功させ
るなどマーケティング手腕も高く評価されています。
ヒル・ウッド会長
｢イヴァン氏の経歴は最高クラスだ。 アーセナルの地位を維持向上させ、
フットボールコミュニティや国際市場におけるアーセナルの評価を高めるの
に役立つフォットボールの幅広い知識と豊富な才能を持っていることは明ら
かだ。｣
イヴァン・カジディス新CEO
｢私は１４年間MLSの幹部として、世界中の素晴らしいスポーツ関係者やオー
ナーたちと接してきてヴィジョンや専門知識をMLSの将来の基礎作りに尽力
してきた。 私のそれらの経験がアーセナルの発展に寄与できる機会を与え
られたことを嬉しく思っている。 アーセナルは歴史と伝統を持ち、近年成功を
収めているクラブだ。 私はクラブをより発展させるため、主要な株主や会長
たちと協力していきたい。 私がイギリスを出てから約１６年になるが、１月に
戻ることを今から楽しみにしている。｣
（ソース：Arsenal.com ）
←お役に立ちましたらクリックお願いします。
