■中盤の中央で出場する機会が増えたデニウソンとソング。 同時に、チーム低迷
の元凶として批判される機会も増えてますが、セスクはこの2人を賞賛します…
セスク
「もちろん両方とプレーしたことがあるけど、彼らは凄く熱心に働いているし常
にベストを尽くしている。 彼らは凄く立派な選手たちだと思うよ。 アーセナル
はビッグ・クラブであるが故にたくさんのプレッシャーが掛かるけど、僕が外
から見ている分には、彼らは良くやっていると思うよ。」
「この前のサンダーランド戦で早い時間帯で得点していたら、4点獲って勝て
ていたと思う。」
「僕らは、試合はチーム全体で動かしてるんだってことを思い出す必要がある
ね。 そして心に留めておかないけないのは、アーセナルだって僕やビエラ、
エドゥ、ジウベルト、そして他の多くのMF達が居た時でも試合に負けることが
あったんだよ!」
(ソース:Arsenal.com )
■アーセナルの2008年11月30日までの6ヶ月間の決算が発表されました。
・税金が引かれる前の収益が2450万ポンド<約34.5億円>(2007年は2000万ポ
ンド/約28億円)で増収です。 主な増収の要因はフットボール事業と不動産事業。
・1試合当たりの収入は330万ポンド/約4.6億円で、全体では4440万ポンド/約
62.5億円でした。 カーリング・カップ再試合や、エミレーツ・カップ、そしてチケット価
格が2.8%値上がりしたことが増収へ繋がっています。
・放映権料は2890万ポンド/約40.6億円で450万ポンド/約6.3億円の増収。
ライブ放送の増加やプレミアリーグの放映権価格の値上がり、ユーロ/ポンドの為
替相場変動が有利に働きCL分配金が増えたことなどが増収に繋がったようです。
・フットボール事業だけを見ると税金が引かれる前の収益は1970万ポンド/約27.
7万円(2007年は1910万ポンド/26.9億円)と増収でした。
・不動産事業では490万ポンド/約6.9億円(2007年は90万ポンド/約1.3億
円)と増収。 ハイバリー・スクエアは完成間近で、4戸のうち2戸が販売されており
全体では186戸が売れており7670万ポンド/約108億円を売り上げています(
08年11月30日時点では5810万ポンド/約81.8億円)。
・不動産市場の不況と(購入の為の)資金繰りが厳しい事などから、ハイバリース
クエアはやや売れ残っている。 予定していた売上高の計上を一部遅らせると共
に、(購入者の)銀行への返済期間延長が必要。 そのため、銀行業界と話し合う。
■守備面では4試合連続無失点と好調ですが、その反面決定力不足が深刻です。
アルムニアは堅守と得点力という完璧なバランスがチームに求められていると語り
ます…
「サンダーランド戦ではポイントを落としたけど、クリーン・シートを維持したこ
とが唯一良かった点かな。 チームは全体的に守備が凄くよくなっているよ。」
「僕らには、バックはタイトでありながらゴールを決める優れたバランスが必
要なんだ。 今シーズン、マン・Uが成功しているのは、常にクリーン・シート
でゴールを決めているからだ。 彼らには1点あれば勝てるって言う自信があ
るよね。 僕らもその自信を取り戻す必要があるんだ。」
「前はもっとチャンスを作れていたし、早い段階でチャンスをモノにしていた。
今の僕らは、フィニッシュまで持っていくのに時間が掛かりすぎてる。 選手
たちもファンからの大きな期待は分かってる。 たぶん選手たちは、最近勝て
てないからホーム・ゲームでたくさんのプレッシャーを感じてるんだと思う。」
「ファンは0-0のスコア以上のことを期待してるのは分かってるよ。」
(ソース:Arsenal.com )
ベンゲル監督
「ディアビに付いては大きな疑問がある。 土曜日の試合で途中交代したこと
もあるので、金曜日に状態を判断する。」
「ディアビは直ぐに下げた。 彼はチーム・トレーニングをして1~2日だった
し、ローマ戦でCMFとして起用する考えだったからだ。 そのため彼を直ぐ
に交代させた。 土曜日の試合は無理かもしれないが、火曜日のWBA戦に
は間に合うだろう。」
「他は土曜日の試合に間に合いそうだ。 ギャラスは足首を蹴られたが、問題
は無いようだ。 ただ、(怪我から)復帰する選手は居ない。」
「(故障者の中から)誰か一番最初に復帰するか? アデバヨルが先で、その
直ぐ後にウォルコットとエドゥアルドだろう。」
「月曜日にウォルコットをフル・トレーニングに復帰させるが、肩の状態を見る
必要もあるので難しい。 彼にとっては怪我の問題よりも、プレーに慣れること
だ。 エドゥアルドはアデバヨルと共にバーンリィ戦かその後のローマ戦で復帰
するかもしれない。 だが、それを判断するには早すぎる。」
(ソース:Arsenal.com )
とりあえず収益は増加しているようですが、エミレーツ建設費の借金がたんまりある
ので手放しで喜べる状況ではないでしょうね。 それに今年は昨年以上に実体経済が
縮小していくのは必死でしょうから、特に不動産部門が危ない気がします…。
今後はさらなる堅実経営が必要になってくるでしょう。
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コメント
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相互リンクさせて頂いている、Guners Memoの恭です。URLを変更致しましたので、リンクの方の変更をお願いします。
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頑張ってくれると良いですよね(^v^)
GO、ガーナーズ!!
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今が踏ん張り時なんで、なんとか乗り切って
欲しいものです(´ω`)