ニューカッスル・ユナイテッド 1-3 アーセナル
得点:57’ベントナー、58’マルティンス、63’ディアビ、66’ナスリ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
一進一退の試合について…
「とても素晴らしいフットボール・ゲームだったと思う。 ニューカッスルの
プレーも素晴らしかった。 彼らは前半とても素晴らしく、我々にプレッシャ
ーを掛けてきた。もちろん、それによってペナルティを得ている。 彼らには
何度も良いチャンスがあった。後半に入ると、我々は(試合の)テンポを速め
た。 ゆっくり繋ぎ、納得の出来る方法で試合に勝利できた。 また、ニューカ
ッスルが選手(バソングとテイラー)を欠く事になったのは、試合が荒れた時
間帯とは言え不運だった。 」
他チームの試合結果について…
「トップに迫る上で今日は絶好の機会だった。 億に一つもチャンスが無
いと思われている。 しかし我々は復調し、トップに近づく様な戦いをしたい
と思っている。」
(リーグ戦)16戦連続無敗について…
「非常に良く走れていると思うし、全ての試合において改善している。 選
手たちは若く、偉大なスピリットを持っている。 彼らにはクォリティがあり、
目の前の1試合1試合をこなしていく事が出来ると思う。 人々は、プレミアリ
ーグにおいて我々がどれ程若いか、そして何を達成できるかを理解していな
い。 今日の試合では、20歳~22歳の選手が6~7人は居たはずだ。」
アルムニアがPKを止めたことについて…
「あれは試合における重要な場面だった。 だが、PKが宣告されたとき、
ローマ戦の様に彼が助けてくれると思った。 彼はPKに強いと思う。 もちろ
ん、五分五分の部分も少しあるけれど、PKには心理戦の要素もいくらかあ
ると思っている。 彼がPKを止めてローマ戦に勝利したという事実が、彼の
自信となっている。」
ニューカッスルのFW陣について…
「確かに、彼らがオーウェンをスタメンから外してきたのには驚いた。 だ
が、今朝私は彼がプレーしないと推測していた。 恐らくオーウェンは、フィ
ジカル的にベストの状態にない。 私はマルティンスとロベンクランズの動き
がキレており、非常に素晴らしいプレーだったと思う。」
順位が良くなってきたことについて…
「2週間前から変わった唯一のことは、手の届く範囲に来たということだ。
我々はアストン・ヴィラの結果だけに注視する必要はなくなった。 だが、少し
でも調子を落とせば、直ぐに捉まるだろう。 2週間前はヴィラから8P差を付
けられていた。 従って、我々は集中力を維持し、ハイレベルなパフォーマン
スを維持していきたいと思う。」
(ソース:Arsenal.com )
■練習中に右膝を痛めていたウォルコットの検査結果が明らかになりました。 CT
の結果、予想していたよりも症状は軽かったようです…
ベンゲル監督
「スキャンの結果は心強いものだった。 テオの膝はまだ腫れている。 だが、
スキャンの結果からは軟骨や靭帯の損傷では無いことが分かった。」
(ソース:Arsenal.com )
今日の勝利は非常に大きい!
マン・U、チェルシーが取りこぼしをして、4位争いをしているエバートンも負け。
さらに、ヴィラとリバプールの対戦ということで、どっちが負けても・引き分けて
もアーセナルにプラスになるという夢の様な展開です。
テオの怪我も大した事はないようですから、代表戦ウィーク明けには復帰できる
かもしれません。 そうなれば、今のままの勢いで4位以内確保&さらに上位進出
も可能になると思います。
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