■膝の靭帯を負傷し、今季絶望と言われるギャラス。 前々から夏に移籍するの
では?という報道もありますが、ベンゲルは来季もアーセナルに残ると語ります…
ベンゲル監督
「それは大きな問題だ。 彼との契約はあと1年残っている。 私としては、来季
もアーセナルに残ると思っている。」
「彼にはチャレンジのシーズンとなったけれど、彼は大きな失望を克服する
必要があったと思う。 彼の活躍は賞賛に値する。 彼は状況を克服し、素晴
らしいパフォーマンスで復活したからだ。」
「彼はビッグ・ゲームの重要な場面で何度もゴールを決めてきた。 それは
良い意味で驚きだった。」
「彼の膝靭帯の損傷はグレード2のものだ。 もし、シーズン終盤に彼が復帰
してきたら嬉しい驚きだ。」
「私は正直、どうやって(怪我の)グレードを測るのか分からない。 だが、そこ
まで深刻なものではない様に思える。 セスクもグレード2だったけれど、ウィ
リアムはセスクより少し軽いと思う。」
(ソース:Arsenal.com )
■セスクとアデバヨルの好調もあって、この2人が怪我していなければ優勝争いから
脱落するこもなかっただろうと言われています。 しかし、ベンゲルは目の前の試合か
ら注意をそらす事は危険だと語ります…
ベンゲル監督
「選手の怪我に関しては、それに集中し過ぎないようにしたいと思っている。
我々はリーグ戦で好調を維持しており、それを維持していきたい。 我々はこ
れまでも負傷者を出してきており、その度に乗り越えてきた。 強い精神力と
チームの成長を示している。」
「過去の事に集中するのではなく、目の前の事に集中したいと思っている。
全ての試合において、1試合1試合を100%の力で戦わなければならない。
もし少しでもベストを尽くせなければ、その報いを受けるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■今月21日にリバプール、5月10日にチェルシー、16日にはマン・Uと戦うアー
セナルですが、ベンゲルはこれらの試合を楽しみにしていると語ります…
ベンゲル監督
「もちろん、楽しみにしている。 我々がタイトル・レースに大きな影響を与え
るだろう。だが、いま我々の第一目標は、アストン・ヴィラとの差を出来る限
り広げることだ。何とも言えないが、その上でリバプールやチェルシーとの
差が縮まるだろう。」
「我々はマン・Uと10P差をつけられており、我々にタイトル獲得のチャンス
があるというのは非現実的だ。 彼らは我々より残り試合が1試合多い。」
(ソース:Arsenal.com )
■守備陣に3人の怪我人が発生し、その穴を埋められるかが鍵となるアーセナル。
ベンゲルはこの非常事態にも慌てず、完璧に穴は埋められると断言します…
ベンゲル監督
「私には完璧な自信がある。 我々にはCBを務められるシルベストルとジュル
ーが居る。 だが、我々は約2~3週に渡りクリシーを欠く。」
「ギッブスが(クリシーに代わり)プレーする。 土曜日の試合で様子を見たい
と思っている。 私は彼が立派にやり遂げると確信している。」
「そして、私はファビアンスキーに絶対的な信頼をおいている。 彼は先日の
試合で非常に素晴らしい状況判断をみせている。」
「私は彼らに何の心配もしていない。 彼らは立派にやり遂げるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
そうなんですよね~。 リバポ、チェル、マン・Uとの試合が残ってるんですよ…。
最後の最後でまさに正念場。 この3試合を勝ち越さないと4位確保が危なくなって
きますね。 ヴィラはここ1ヶ月勝ててませんが、ビッグ4との試合はもうないです
しねぇ…。
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