■ガジティスCEOは、ベンゲルが柔軟な考えを持って来季へ向けた改善を行なっ
ていくだろうと語ります…
ガジティスCEO
「彼は閉鎖的な人物ではない。 ベンゲルはある側面では頑固者と言え、自分
の考えの問題点を指摘されても聞こうとしないところがある。 しかし、彼に対
して『中盤とバックに経験豊かな選手が必要だ』とアドバイスする人間が誰も
居ないと言うのは事実ではない。」
「彼は常に自問自答を繰り返し、みんなと話し合っている。 ただ、そこの答え
を全て信じる事はしないだろう。 私としては、彼のそういう部分が強さの一つ
だと思っている。」
「彼は誰かさんのように、保身のために楽なルートを選びはしない。 彼はそん
なことより、選手達を守っている。」
「彼は外で『こいつはダメな奴だ』 『ここが我々の弱点だ』などと言うことはし
ない。 彼は困難な場面で決断を下す力を持っている。 だが、その時が来る
まで選手達を保護し、サポートする。」
(ソース:Arsenal.com )
■続いてガジディスCEOは、今季の成績に満足出来ないからと言って過剰な反応
はしないようにと注意を促しています…
ガジティスCEO
「今シーズンの結果に満足はしていないけれど、その結果に失望しているの
は嬉しいことだ。 中には4位で満足するクラブもある。 または、12月の時
点で誰かに(シーズンの終わりには)4位に居るだろうと言われたら、我々は
それを手放しで喜んだだろう。」
「それなのに、なぜ我々が現状に満足していないのか? それは我々により
大きな期待が掛けられているからだ。」
「しかし、だからと言って過剰な反応をすべきではない。 危機的な状況には
無いのだ。 我々は平均年齢23~24歳のチームでCL準決勝まで進んだ。
今後、さらなる成長が期待できる。」
「補強の必要性? 考えようによってはあるかもしれない。 しかし、我々の4~
5年先にはとても大きな期待を持てると考えている。」
「つまり、いまは幾つかの展望を持って、ポジティブな面だけではなくネガティ
ブな面も含めて、厳しいまでに現実を見つめ直すことが重要だと思う。」
(ソース:Arsenal.com )
■現役時代に右サイドバックとしてアーセナルで活躍したパット・ライス助監督。 引
退後はユースコーチを経て、現在はベンゲルの右腕として今のアーセナルを築き
上げてきました。 しかし、今季限りで引退すると一部で報じられました。 この報道
に対してアーセナルは公式声明を出して完全否定しています。
アーセナル公式声明
「今朝のメディア報道は事実に反しており、アーセナル助監督のパット・ライス
は今シーズン終了後の引退は考えていない。」
「彼はアーセナル・ベンゲルのスタッフの中で重要な位置を担い続ける。 現在
は土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦の遠征へ向けた準備に貢献してい
る。」
(ソース:Arsenal.com )
■アーセナルは昨年の移籍市場でギャレス・バリーの獲得を目論んで失敗し、
リバプールを去ると言われていたシャビ・アロンソへ目標を修正しました。 アロンソ
移籍のためにリバプールは1600万ポンドを要求し、アーセナルがそれを渋ったと
言われています。 しかし、今年のオフにはアロンソ獲得のために約1800万ポンド
(約26億円)を用意したと噂されています。
(ソース:Daily Star )
シーズン終了が近づいたことで移籍の噂が目立ち始めましたね。
ただ、あくまで噂ですのでどこまで事実なのかは分かりませんけど…
↑↑応援よろしくお願いしますm(__)m↑↑
コメント
SECRET: 0
PASS:
大好きなんで獲ってほしいです。
噂ではベニテスも移籍を容認したみたいな事が載ってました!他の選手の獲得資金のため!
ソシエダ時代から好きだったから獲得できたら嬉しいけど、もっと守備的な方がいいのかも?って思ったりもします(笑)
でも、セスクがケガなどででれなくても、レベルを落とす事がないのでいいけど(笑)
SECRET: 0
PASS:
>タケさん
リーグ・FA・CLを考えたら、層が厚いに越したことはないですね。
でも、報道が出て直ぐアロンソが移籍を否定しました(^_^;)
まぁ、その時になってみないと、どうなるか分かりませんけどね。