■セスクの唾吐き騒動に関するFAの処分は、セスクの行為を証明できないとして
処分は何もありませんでした…
ベンゲル監督
「私は常に彼が無実だと思っていたけれど、(処分なしで)安心した。 彼の無
実がFAによって立証されたことは、我々にとって非常に良いニュースだ。」
「(この判断に対して)どう動くかはハル・シティの自由だ。 私はこの問題が起
きたときから、常に我々が入手可能な証拠は提出すると言ってきた。 そして、
どんな調査においても(セスクの行為は)立証されなかった。 それは、我々
がしてきたことだ。」
「FAは全ての問題に関して、セスクを罰する証拠は何もないと表明している。
我々はそれを尊重する必要がある。」
(ソース:Arsenal.com )
■レアル・マドリーの監督就任騒動に関して、ベンゲルは改めて否定しています…
ベンゲル監督
「私は常にこのクラブに対して忠誠を誓っている。 全てのノイズやコンタクトを
否定することは出来ない。 私の関与がこれまでより強くて、ある日状況に変
化が起きたら、その時は私から発表する。」
「私はマドリー行きの憶測について話したくない。 エンドレスだからだ。」
「私はいつか、私に対する全てのコンタクトについて本を書けるだろう。 もし、
そのことに興味があるなら、(本を書くことで)その話題をメディアに提供でき
れば嬉しい。 だが、私がその本を書くとは思えない。」
(ソース:Arsenal.com )
■フランス、リーグアンのボルドーに所属するモロッコ人FWマルアーヌ・シャマフ
(25)に、ベンゲルが興味を持っているという噂がありました。 しかし、ベンゲルは
その噂を完全否定しています…
ベンゲル監督
「シャマフは優れた選手だとは思うけれど、だからと言って、私が彼に声を掛
けたということはない。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは、近い将来にギブスがイングランド代表に招集されたとしても、全く驚
かないと語ります…
ベンゲル監督
「今年、ギブスのような選手の登場は(カペッロにとって?)意外な発見だっ
た。 私は彼がイングランド代表でプレーすると信じているし、それが直ぐに
実現したとしても驚かないだろう。」
「それに、マン・UとのCL2ndレグで彼に起こった出来事は、来年の彼には
起こらないと思っている。」
(ソース:Arsenal.com )
■移籍の噂が絶えないアデバヨルに関して、ベンゲルは来季もアーセナルでプレー
して欲しいと語ります…
ベンゲル監督
「今のところ、彼の未来はアーセナルと共にある。 彼とは長期契約を結んで
いるし、我々としては彼をクラブに引き留めたい。 私は彼が残留すると期待
している。」
「本質的には来季も彼がここに居ると思っている。 しかし、移籍市場と資金
についてはあまり話さない方が良いだろう。」
「(クラブ外の)他の人たちには、言いたいことを言わせておけば良い。 私と
しては、クラブ内のことを誰も語らず、仕事に集中できることがベストだと思
っている。」
(ソース:Arsenal.com )
■移籍の噂については、ベンゲルは言いたい人に言わせておけというスタンスのよう
です…
ベンゲル監督
「クラブ内のことは、あまり話さないほうが良いと思っている。 外の人間には
言わせておけば良いのだ。 ”話すな”と言うのには私も含まれている。 なぜ
私がそのことについて話さなければいけないのか?」
「例えば、誰もがアデバヨルの話題で持ちきりだ。 クラブの興味に反して、
私が何か話したとしても、多くの噂話がなくなる訳ではない。」
「それは補強資金についても同じことだ。 補強資金に付いての討論は既に
古いし、クラブの助けにもならない。」
「もし私が”2億5000万ポンド(約380億円)の補強資金を持っている”と話
しても、電話を掛ける選手数が3倍になるだけだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■ここ数ヶ月に渡り、アーセナルの株主構成に大きな変化が起きています。 アメリカ
の実業家クロエンケ氏が持ち株数を増やし、取締役会のメンバーに加わりました。
現在、同氏は発行済み株式の28.3%を保有して筆頭株主になっています。
他には
フィッツマン氏:保有率を30%以上にしないことで同意しているようです。
レッド&ホワイト・ホールディングス(ウスマノフ氏のファンド):25%
ブレイスウェル-スミス女史:15.9%
となっています。 アーセナルの所有権が誰のもになるのか?について様々な噂があ
るなか、ベンゲルは所有権問題は自分を煩わすものではないと語ります…
ベンゲル監督
「私は株式保有率問題とは少々距離を置いている。 私がクラブの指揮を執り
続ける限り、取締役会の中で何が起きているか大して気にしない。」
「株主構成に関して干渉したことなど一度もない。 もし私がそんなことをした
ら、大きな懸念材料となるだろう。 しかし、そんなことは一度もないのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは、夏に補強を行なうと公然と宣言しています。 補強資金を使うことに恐
れはないとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「私は使用できる補強資金に不満はないし、獲得候補を見つけたときに恐れる
ことなく資金を使う。 それは(資金を使うことにベンゲルは恐れを感じていると
言うのは)事実ではない。 あいにく、私は人の頭の中をどうこうできないし、そ
んなことしたくもない。」
「我々はアルシャビン獲得に資金を投入した。 私は1日でその決断を下した
のだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■アーセナルが用意した補強資金が想像以上に少ないため、ベンゲルは選手を売
却して補強資金を作る必要がある、と一部で報じられています。 しかし、ベンゲルは
そんな必要はないと反論します…
ベンゲル監督
「そんな必要はない。 我々はバランスの取れた資金を持っている。 だが、そ
れはどれ程高い買い物をするかにも関係してくる。」
「クラブの今後の為にも、いま居る選手達を引きとめることが重要だと確信し
ている。」
(ソース:Arsenal.com )
■今年も無冠に終わった事でメディアに加え、株主総会でも集中砲火を浴びたベン
ゲルですが、ファンはベンゲルを支持しました。 ベンゲルはそのことに感謝します…
ベンゲル監督
「監督はファンからのサポートを望むものだ。 (アーセナルでは)素晴らしい
サポートがある。 どんな仕事であっても、少数の人達が声高に騒ぐものだ。
しかし、大多数はそれに反対している。」
「何人かの人達が満足していないことを、私は無視できないし、理解もできる。
しかし、私は”やれる”のではなく”できる”のだ。 それ以上のことは出来な
い。 信頼がなければ、仕事に集中することが出来ない。」
(ソース:Arsenal.com )
■FA ユース・カップ決勝戦1stレグの結果
得点:20’スヌ、34’ウィルシャー(PK)、36’カカニクリッチ、57’ワット、
66’E・トーマス
補強に関してはこれまでの主張と同じですね。 補強はするし資金もある、けど誰を
獲るとか資金がどれくらいあるかは言わないよ~って感じです。
まぁ自分から手の内を明かす必要なんて全くないですからね。 当然でしょう。
あと、個人的にはアデバが移籍することはないと思ってます。
ベンゲルと仲違いしたとか、ファンからのバッシングに嫌気がさすなんてことが起き
る可能性もありますけど、現状のまま行けば残留するでしょう。
ちなみに、アデバヨルは鼠蹊部痛が治ってないためストーク戦を欠場するとのこと。
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コメント
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こんにちは
自分もアデバヨールは残る気するんです。なんかそんな気がすごいします。本人にもそれがベスト選択でしょうし。
ユース強いですね。生え抜き選手が待ち遠しいです。ウィルシャー君とかトーマス君(彼はさんの方がしっくりくる?)とか。
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>ベラさん
若い選手が育つのは良いことですね。
ウィルシャーも来シーズンはもうちょっとトップチームの試合に出れると良いんですが…。