プレミア：ボルトン戦の結果と試合後のインタビュー

－プレミア・リーグ－

ボルトン・ワンダラーズ　０－２　アーセナル

得点：２８’セスク、７８’メリダ

【出場メンバー】

アルムニア

サニャ

ギャラス

フェルマーレン

トラオレ

イーストモンド　→　６３’メリダ

ロシツキー 　→　７４’クリシー

セスク

ディアビ

アルシャビン

エドゥアルド　→　８４’ヴェラ

－ベンチ－

ファビアンスキー

シルベストル

コクラン

エマニュエル＝トーマス

ベンゲル監督 試合後のインタビュー

セスク復帰の重要性について…

｢今日の試合だけを観て判断するのは難しい。 彼の重要性については

説明するまでも無かろう。｣

現在、プレミア・リーグでセスク以上のＭＦが居ると思うか…

｢私とて全ての試合を観ている訳ではない。 だが、我々にとって非常に

興味深いことは、セスクがどんどん強くなっていて、ピッチの上で強烈な個性

を発揮しているということだ。 彼は今年で２３歳になる。 まだ（キャリアの）ス

タートを切ったばかりだよ。｣

タイトル獲得のカギはセスクのフィットネスだと思うが…

｢我々はここ４８時間の間にラムジーとナスリを負傷で欠いてしまった。

今後は全ての試合が非常に重要な意味を持つ時期に入ってくる。 我々に

とってはこれ以上選手が離脱しないことが極めて重要だ。 特にファブレガ

スは復帰したばかりだ。 彼が不在でも我々は乗り切ってきたけれど、今後

のビッグ・ゲームでは彼の存在が重要になってくる。｣

チームのパフォーマンスについて…

｢我々はボルトンが全力で挑んでくると予想していたが、まさにその通り

だった。 彼らは全力でプレーし、ロングボールを用いて我々にプレッシャー

を描けてきた。時折、我々はボールを落ち着かせようとしていたが、上手く行

っていたと思う。 後半に入ると我々のレベルが少々落ちてしまい、２０分に

渡ってボルトンに危険なチャンスを与えてしまった。 今日は難しい試合だっ

たし、いつも通りのパス回しも出来ていなかった。 ラスト１５分でもう１点入

ったのが大きかったと思う。 ２点目が試合を決定付けた。｣

レフェリーのパフォーマンスについて…

｢レフェｒ－は試合を上手いこと落ち着かせていたと思う。 幾つかとても

熱くなる場面があったからね。 直ぐにレッドカードを出すこともなく試合を落

ち着かせようとしていた。｣

リーボック・スタジアムの雰囲気について…

｢ボルトンにとっても、アーセナルにとっても、非常にポジティブな雰囲

気だったと思う。 ボルトンのファンは素晴らしかった。｣

次節で首位浮上の可能性があるが…

｢我々のモティベーションも１００％になる。 現在の我々のポジションを

誰も予想していなかった。 我々は信念を持っているし、タイトルを獲りたい

のだ。 今日のボルトン戦は困難な戦いだったが、完璧に集中できていた。｣

もし水曜日に首位に立つことが、選手たちに与える影響について…

｢優勝への道のりが長いことは分かっている。 我々はビッグ・クラブだ。

ビッグ・クラブにとって最も困難なことは、昨年のように１０月の時点でタイト

ル・レースから脱落してしまうことだ。 今の我々にはタイトル獲得のチャンス

がある。 前進あるのみだ。｣

（ソース：Arsenal.com ）

セスクは本当に好調ですね～(´ω｀)

怪我だけには気をつけて欲しいものです。

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