ウスマノフ氏がアーセナル株を買い増しへ？

｢私にとって、ランズベリーはアーセナルの選手だ。彼はローン先でとてもよくやっている。｣

｢ラムジーにとって不運だったのは、ローンに出たものの試合が（悪天候で）中止になったことだ。我々としても試合を望んでいる。なにわともあれ、彼は元気にやっているよ。｣

（ソース：Arsenal.com ）

■アーセナル、フルハムが興味を持っていると噂される、サウサウンプトンのＭＦオックスレイド＝チェンバレン（１７）の争奪戦にリバプールも参戦してきたようです。一部では同じサウサンプトン出身のウォルコットを凌ぐ才能の持ち主と評されている選手です。移籍金は１０００万ポンド（約１２．９億円）。

（ソース：Daily Mail ）

■アーセナルの保有権争いが激化しているようです。現在の筆頭株主は２９．９％を保有するクロエンケ氏ですが、２７％を保有するウスマノフ氏はそれを快く思っていないと言われています。同氏はクロエンケ氏に対抗するため、２．９％の株式買い増を行いクロエンケ氏の保有率に追いつくつもりだとロシアのＴＶで語ったそうです…

ウスマノフ氏

｢現在、我々の保有率は２７％だ。我々の目的は保有率をブロッキング・ステーク（経営に関して大きな発言力を持つ、と言うような意味らしいです）となる２９．９％まで持っていくことさ。その後は状況を静観するつもりだ。人生で何が起こるかなんて誰も言えないよ。｣

※イギリスでは議決権ベースで３０％を越える株式を取得しようとする場合、他の株主に対して株式公開買付を行なう義務が生じ、提供された株式は”全て”買取らねばなりません。

（ソース：Sporting Life ）

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