プレミアリーグ
スウォンジー・シティ 2−1 アーセナル
《得点》
アーセナル:64’アレクシス・サンチェス
【出場メンバー】
チャンバース
ギブス
A・サンチェス
=ベンチ=
マルティネス
ベレリン
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
※一部を抜粋
敗戦について…
「試合はコントロールできていた。 ただ、1−0となってから中盤でボールを失う訳にはいかない状況でいくつかのチャレンジに負けるようになり、彼らの突破を許すようになってしまった。 そして前線でも我々は守勢にまわるようになった。 こういう試合を落とすのは不本意だが、我々は最後まで緻密なプレーができていなかったと思う。 75分まではとても適切なパフォーマンスを発揮できていたと思うが、それを90分間続けなければならない。」
「アンデルレヒト戦の一件が影響したのか? そうは思わないし、そうじゃない事を願っている。 スウォンジーを称えなくてはいけない。 彼らは最後まで諦めずにプレーしていた。 素晴らしいFKでゴールを奪ったことで再び勢いづいた。 敗れたのは非常に悲しいことだし残念だが、我々はこの敗北を冷静に受け止める必要がある。 精力的なプレーを90分間続けることができなかったのだからね。」
守備について…
「我々は全力でプレーしている。 全体を通してみれば、我々はスウォンジーを守備の面でうまくコントロールできていたと思う。 しかし、ラスト15分になると突然我々のペースが落ち、スウォンジーを危険な存在にしてしまった。 FKからの得点については、彼があそこからゴールを決めてくることを予測するのは難しかったと思う。 決して我々が決定的なゴールチャンスを与えた訳ではないのだ。 FKは少々厳しいと感じたが、彼はそれをうまく決めた。 スウォンジーは素晴らしいチームだよ。」
もっと早い段階で交代を行うべきだったのでは?
「1−0の状況というのは常に厳しいものだ。 それに、我々の守備はかなり堅固だったので交代が必要なようには見えなかった。 ただ、右サイドでは少し手こずっていたように思う。 しかし、ベンチに経験豊富な選手はいなかった。 不本意な結果ではあるが、交代の必要性はなかったと思っている。」
他のトップチームも苦労しているが…
「今のチェルシーは1シーズン平均で100P前後獲りそうだ。 現在のチェルシーのポイント数を見ると、彼らが今の勢いを維持し続けたら誰も追いつけないのは間違いない。 現時点では彼らとタイトル争いを演じられそうなチームは一つもない。」
チェルシーとの差が大きく開いた理由について…
「明確な理由はない。 彼らは素晴らしいスタートを切ったが、それは我々も同じだった。 長いこと負けなかった訳だからね。 自分に疑問を持ってはいけない。 タイトな状況でも彼らには少し精神的な余裕があるのだと思う。」
アンデルレヒト戦の引き分けよりもダメージの大きい結果だと思うが…
「順位以外でどの様なダメージを与えるかは分からない。 とても残念な結果だ。 きょうはもう少しでトップ4に復帰できるチャンスだった。 それを実現できなかったことには失望している。」
(ソース:Arsenal.com)
なんだかなぁ…