プレミアリーグ
《得点》
アーセナル:37’アレクシス・サンチェス、65’ロシツキー
QPR:79’オースティン(PK)
【出場メンバー】
ドゥビュシー
ギブス
ロシツキー → 83’チャンバース
ジルー
A・サンチェス
ウェルベック → 87’コクラン
=ベンチ=
オスピナ
ベレリン
J・キャンベル
ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋
激戦の末の勝利について…
「自分たちで難しい試合にしてしまった面もある。 だが、我々は2タイプの試合をしたと思う。 まず1つ目は2−1になるまで試合をコントロールできていたことだ。 だがラスト5分は、先週の試合で終了間際に失点したことが頭に残っていたせいもあり、神経質なプレーをしてしまったと思う。 しかしながら試合の大部分においてゲームをコントロールできていた。 最終的に我々は立ち直る力があることを示し、幸運にも3Pを獲得することができた。」
ジルーに対するレッドカードについて…
「レッドカードは当然だったと思う。 狂気というと言葉が荒いが、ジルーは彼に触れるべきではなかった。 自分自身をコントロールする必要があったと思う。 ジルーも自分がミスを犯したことは分かっているだろう。 私は彼のことをよく知っているし、二度と同じ過ちは繰り返さないと思っている。」
ジルーはイライラしていたのか?
「分からない。 彼は後ろから押されたと言っていた。 おそらく怪我のことがまだ頭に残っていたのだと思う。 彼にしては珍しい行動だった。 普段の彼はしっかりとコントロールできているからね。」
アレクシスのPKについて…
「彼がPKを蹴ってはいけないと言うのかい? サンティは良い人だからそうしたのだろう。 まぁ彼はPKキッカーリストの1番目ではないというのが本当のところだがね。」
カソルラということか?
「我々の一番手はアルテタだが、現時点ではカソルラが1番手だ。」
なぜポドルスキーを起用しなかったのか?
「ラスト5分で我々が守勢に回っている状況では、彼も自分の出番はないと理解しているはずだ。 我々には守備要因が必要だった。」
ポドルスキーの今後について…
「噂話は全く重要視していない。 二日前にはパリSGのカバーニに対して6,200万ポンド(約116億円)のオファーを出したという噂があったくらいだからね。 毎日のように様々な噂話が出てくるので重視はしていない。 すべてのビッグクラブにプレーできない選手が数名いるし、その選手たちは不満を抱えている。 出場機会が無いのに満足している様な選手がいたらその方が問題だ。 ポドルスキーもプレーする。 今日はロシツキーが際立ったプレーをしたが彼には長いこと出場機会がなかった。 我々の仕事というのはプレーする時に備えて常に準備を怠らないことが必要なのだ。」
ラスト10分間について…
「我々はナーバスになっていたしQPRは攻勢に出ていた。 我々のプレーというのはフィジカルやメンタルに影響を受ける。 試合が決まっていない状況での終了間際では、特にそのことが重要になってくる。」
プレミアリーグ通算400勝達成について…
「まったくタフな1日だった。 楽なものではなかったよ。 次の試合が控えているので正直これといった感情はない。 ただ、400勝もできるのは幸せなことだし、見た目ほど簡単なものではない。 次の400勝はさらに厳しいものになるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
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