プレミアリーグ
ウェストハム・ユナイテッド 1−2 アーセナル
《得点》
ウェストハム:54’クヤテ
【出場メンバー】
コシエルニー
ドゥビュシー
コクラン
オックスレイド=チェンバレン → 89’チャンバース
A・サンチェス
ウェルベック → 84’ギブス
=ベンチ=
オスピナ
J・キャンベル
アクポム
ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋
勝利について…
「勝利に値する内容だったと思う。我々はダイレクト・プレーや堅固な空中戦など典型的なコミットメントを示した。2−1と追い上げられたのは残念だと思うが、我々には決まってもおかしくないカウンターが5〜6回はあった。全体的に見てもGKから最前線までの全選手が非常に素晴らしい仕事をしたと思っている。」
コシエルニーについて…
「我々に守備の安定が必要なことは分かっている。ただ、守備に欠かせない選手が抜けると安定感を保つのは難しい。」
トップ4でフィニッシュできるか?
「私は常にそう信じているが、まだほど遠い状況だ。まずは次の試合に勝つことが重要であり、一貫した成績を収めるていく事が必要だ。リバプールに土壇場で追いつかれる様なこともあったが、今日はアウェーで勝利を収めることができた。ここ最近の我々の結果を見ると安定感が出てきたように思う。ただ、我々にはサウサンプトン戦というビッグゲームが控えている。きょうの試合でプレーしたすべての選手たちは、サウサンプトン戦に備えてしっかりと休養し準備を整えなければならない。」
コクランについて…
「彼は非常に素晴らしいプレーをしていたね。特に前半はとても良かった。非常に影響力のあるプレーをしていたが、ラスト20分は少し疲労の色が見えた。それでも彼のパフォーマンスはとても素晴らしいものだったし、守備に限らず素早いパスとキレのある動きでラインの裏を獲っていた。試合を通して周囲を納得させられるパフォーマンスを披露していたと思う。」
アーセナルのクリエイティブさについて…
「今日の我々はボールを持つ度に際立ったプレーを披露し、常に危険な存在だったと思う。ただ、相手GKの活躍もあって試合を決めきることが出来なかったがね。かなり良い位置に選手が居たが、それでも決定機を逃すことはあり得る。我々は試合を通して多くのチャンスを作り出したが、その割にゴールが少なかったと思う。すべての選手が48時間前にもプレーしている訳だし、その影響が少なからずあったと思う。」
アーセナルはトップ4でフィニッシュできると思うか?
「我々には17年連続でそれを成し遂げているという自負がある。それが全てだ。なぜなら、リーグ戦を見れば分かるようにあらゆるチームがトップ4入りを目指してしのぎを削っている。サウサンプトンやトテナム、マン・Uなど多くのチームがトップ4入りを争っているのだ。」
ロシツキーについて…
「彼には完全な休養を与えた。QPR戦で終了10分前に交代させたとき、ふくらはぎとハムストリングが痙攣していたからね。したがって今日の試合でギャンブルに出ることはできなかった。」
ポドルスキーは残留すると自信を持って言えるか?
「現時点では誰も放出しない。ただ、1月の頭にはエジルが復帰してくるので、前線は激しいポジション争いが行われるがね。」
(ソース:Arsenal.com)
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