プレミア:アーセナル vs クリスタル・パレス戦の結果と試合後のインタビュー

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プレミアリーグ
アーセナル 2−0 クリスタル・パレス

《得点》
アーセナル:47’%73’オックスレイド=チェンバレン
クリスタル・パレス

【出場メンバー】
シュチェスニー
サニャ
コシエルニー
メルテザッカー
モンレアル
オックスレイド=チェンバレン
アルテタ
カソルラ
エジル → 84’ギブス
ジルー → 84’グナブリー
ポドルスキー → 72’ロシツキー

=ベンチ=
ファビアンスキー
ジェンキンソン
ゼラレム
ベントナー

ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
サウサンプトン戦の悪い結果を断ち切れたことについて…
「我々にはそこから抜け出すことが必要だったし、3Pが必要だった。 しかし簡単なことではなかったよ。 クリスタル・パレスはよく組織された団結力のあるチームで、フィジカル・クォリティが高く全てでインパクトのあるチャレンジをしていたからね。 そのためペースを作るのが難しい試合だった。 我々は我慢強く、それでいて賢くなければならなかった。 決定的な場面のほとんどは後半に入ってからだったね。」

オックスレイド=チェンバレンについて…
「私は常に彼は中央でもプレーできるしワイドにもプレーできると確信していたが、何度も繰り返し述べてきたように彼は将来的に中央で花開くはずだ。 今日の彼はクォリティのあるパフォーマンスとゴールでそれを証明してくれたと思っている。 彼は開幕戦のアストン・ヴィラ戦で負傷してから、復帰するまでしばらく時間が掛かってしまった。 いまは彼が完全なフィットネスを取り戻したことを嬉しく思っている。 ただ、試合後に少し痙攣していたし(フル出場するのは?)まだ少し早いようだ。」

ギブスについて…
「ギブスは昨日、ふくらはぎに違和感を訴えた。 ただ、スキャンの結果は問題なくて安心したよ。 今日はギャンブルに出ないことに決めたが、彼は問題ないよ。」

キム・シェルストレームについて…
「ベストのシナリオだと2月下旬にフィットするはずだ。 フットボールをプレーしていても椎骨の小さな骨折に気づかないものだ。 通常のスキャンでは発見できないしね。 2月下旬より前に復帰できる可能性もあるが、2月以降になる可能性もある。」

シェルストレームの給与について…
「彼が復帰するまでの賃金はスパルタク・モスクワが支払う。 最初の6週間は彼らが支払うことになるね。」

獲得から撤退することは考えなかったのか…
「Yes、それも頭をよぎった。 ただ、あと2〜3日時間があれば彼を獲得することはなかったと思う。 だが、金曜の午後5時だったので誰も獲得せずに終えるか、もしくわその状況下でやれることをやるかのどちらかだった。 だから私は補強に出ることを決めた。 2月の試合数は多いし3月、4月にも選手が必要になってくるからね。 (その時期に)彼はプレーできない可能性もあるけれど、我々にとって非常に重要な決勝ゴールを決める可能性だってある。」

「我々の仕事には決断が付きものだ。 この決断が正しかったのか、それとも間違っていたのかはシーズン終了後に分かる。 開幕以降、我々はすでにフラミニウィルシャー、アルテタ、チャンバレン、そしてカソルラといったCMFがシーズンの一部を欠場している。 だから私は彼の獲得を決めたのだ。 彼らは皆怪我をしてしまった訳だし、残りのシーズンで再び欠場することだってあり得る。 ただ、最初の4〜6週間でこの問題に対処できなかったというのは事実だよ。」

シェルストレームのクォリティについて…
「私は個人的にも彼のことをよく知っている。 彼はスウェーデン代表として108試合に出場しているし、フランスで7〜8年間プレーしていたこともあってよく知っているよ。」

(補強できなかったのは?)移籍金の問題か?
「待ってくれ、我々は資金を使うことに反対ではない。 だが、いまはシーズン後半に集中している。 我々に何ができるかはシーズン終了後に分かる。 新聞に載りながら実現しなかった移籍話しがたくさんある。 資金さえあれば期間内に適切な選手を獲得できるというものではないのだよ。」

アルテタについて…
「打撲だ。 酷くないことを願っているが、まだ彼と話していないのだ。」
(ソース:Arsenal.com

シェルストレームは加入前から腰を怪我していたようで、復帰まで6週間ほど掛かるそうです。 ビーチフットボールをしていたときに痛めていたという報道も。 メディカル・チェックで発見できないほどの小さな骨折?だったようですが、結局に台所事情は改善せずという結果に…。


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