■アンリはNYレッドブルズの一員となった今でも、アーセナルのユニフォームを着ると別人になるとコメントし、アーセナルに対する愛情を語っています…
アンリ
「そのユニフォームを着ると別人になったような感じがするんだ。 僕にとって、(アーセナルの)ユニフォームを着れることは一種の特権だった。 クラブを去ることになった時や、7〜8試合ほどプレーするために復帰した際にそのことを痛感したよ。 アーセナルのユニフォームを身に付けることは何よりも重要であり、信じられないような感じになるんだ。」
「変な話に聞こえるかもしれないけど、僕はオフシーズンにアーセナルでトレーニングをしてるんだ。 だから、週末に行われるアーセナルとの試合もトレーニングの一つっていう感じがしてる。」
「アメリカのファンがアーセナルのプレーを目にできることに僕としても満足している。 それに、何人かの選手たちはエミレーツ・カップでアーセナルと対戦したときにはまだ加入していなかったしね。」
「アーセナルのようなクラブと対戦することは、僕らにとって素晴らしいことだと思う。 また、W杯があったことでアーセナルの若手選手たちにアメリカ遠征のチャンスが回ってきてる。 ゼラレムも参加しているよね。 彼はアーセナルの目に留まる前には、17歳のうちの7年間をアメリカで過ごしているんだ。」
「彼のことは誰もが知っているよ。 クォリティがあるし、ボールの扱いが素晴らしくてビジョンも最高だ。 みんなが彼のことを話題にしてるんだ。」
「アーセナルでトップチーム入りするのは簡単なことじゃないけれど、彼にはそれに相応しいクォリティがあるし、そのことを正しく見抜ける監督がいる。 アーセナル・ファンの僕らとしても、彼が活躍して偉大な選手になるのを見たいね。」
「アーセナルには素晴らしい選手がたくさん居るし、若手がどんどんスカッド入りしている。 土曜日の試合ではそのことも目に出来ると思う。 誰もがビッグネームのプレーを楽しみにしているけど、優秀な若手選手もいるんだ。 彼らはローン移籍で外に出たりするから、なかなか目にできなかったりする。」
「ただ、これだけは言いたいんだけど、彼らのスカッドにはクォリティのある選手がたくさん居るんだ。 土曜日の試合ではその一部しか目にできないかもしれないけど、それでも僕達にとっては良いことだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■昨シーズン、一気に才能が開花したラムジーですが、そこに辿り着くまでには厳しい時間を過ごしていました。 ベンゲルはラムジーと何度もミーティングを重ねたことで、キャリアの方向性を変えることができたと語ります…
ベンゲル監督
「彼は困難な時期を経験してきた。 これ以上、彼をエミレーツ・スタジアムでプレーさせることが出来ない可能性もあったからね。 そのとき私はラムジーと話し合ったのだ。 『(ファンの)人々が君のことを嫌いだとまでは言わないが、少なくとも今のプレーは嫌っている』と彼に伝えたよ。 そこでどうするかは彼次第だった。」
「その後の彼はシンプルなプレーを取り戻した。 困難な時期を乗り越えるには初心に帰ることが必要なのだ。 フットボールというのは少しずつ自信が身に付くものだし、自信を取り戻せば再び本来のプレーができるようになる。」
「そこで問題となるが、もしゴルフやテニスで最高のショットを打ったら、次の試合でももう一度同じショットを打ちたいと思うということなんだ。 だが、なかなかうまく行くものではない。 とにかく基礎をしっかりやって、そのショットが簡単に打てるゾーンまで徐々に持っていく必要がある。」
「自信を得るためには基本に戻る必要がある。 アーロン(・ラムジー)はそれを実行した。 彼は再び自信を取り戻した。 別の選手のようになったね。 ただ、彼は賢い選手だしミーティングが終わったあとも彼は必ず戻ってくると分かっていたよ。」
「アーロンは私の話に耳を傾け、自分のプレースタイルを変える必要があることに気がついた。 彼がカムバックを果たした要因はそこだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■アーセナルとインテルがホッフェンハイムのブラジル人MFロベルト・フィルミーノ(22)の獲得に動いていると噂されています。 フィルミーノは昨シーズンのブンデスリーガで16ゴール10アシストと大活躍しました。 インテルは来夏の買取オプション付でのローン移籍を希望しているとか。
ちなみにアーセナルには、すでに同じポジションにエジルやカソルラが居るため、本当に必要なのかは?です。
(ソース:Caughtoffside.com )