■NYレッドブルズとの親善試合前の記者会見が行われ、ベンゲルはアンリをCFにコンバートしたときの様子を語りました…
ベンゲル監督
「私がCFで起用すると言うと彼は『ゴールを奪うことはできない』と言ったんだ。 でも、ゴールを決められない選手がいる中で、彼は最高の仕事をしたよ! 彼はクラブのレジェンドになったし、アーセナルファンの全員に『アーセナルにとってのキープレーヤーは誰か?』と聞けば、彼らはティエリ・アンリだと答えるだろう。」
「(エミレーツ)スタジアムの前には彼の銅像がある。 銅像が2〜3体しかないことからも、彼の偉業が分かるだろう。」
「モナコ時代、彼がまだ17歳だったときに私はスタメンで起用した。 そこから17〜18年経った今も彼はトップレベルでプレーし続けている。 彼はテクニックのクォリティと類まれなフィジカルを持つ、非常に優秀な男なんだ。 それはつまり、彼が競争の中からいろいろと学んでいることを意味している。」
「彼は状況を素早く分析することができる。 また、リラックスと集中力の適切なバランスを取っている。 これはトップレベルに求められる重要な資質なのだ。 高い集中力を維持しながらリラックスもしなければならないからね。 ゴール前での彼は冷静かつクールだ。」
2012年1月にアーセナルへ一時復帰した際にゴールを決めたことについて…
「彼も幸せそうだった。 アーセナルでプレーしていた時は日常的にゴールを量産していたけれど、復帰した直後に再びゴールを決めたのだからね。 特別な瞬間だったよ。 彼がすべてのアーセナル・ファンの心に刻まれた瞬間だと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
■アーセナルが獲得に動いていると噂されていたカターニアの元アルゼンチン代表SBジーノ・ペルッツィ(22)ですが、新シーズンもカターニアでプレーすることになるだろうとコメントしたそうです。 カターニアがセリエBに降格したことで移籍するのでは?といわれていました。
(ソース:Sky Sports)
■以前にも報じられていましたが、アーセナルがACミランのイタリア代表FWバロテッリ獲得へ向けて、ジョエル・キャンベルを絡めた移籍を模索しているようです。 ミランは補強資金確保のためにバロテッリ売却に熱心だといわれています。 そのため、キャンベル+800万ポンド(約13.8億円)という破格の条件でバロテッリを放出することも検討しているとか。
一方のキャンベルは、W杯で大活躍したこともあり評価が急上昇していますが、アーセナルでの将来は不透明なままです。
(ソース:Daily Star)
■スペインでの報道によると、アーセナルがレアル・マドリーのスペイン代表GKカシージャス(33)に対して、年俸140万ポンド(約2.4億円)の5年契約を提示したらしいです。 報道では移籍金の額には言及していないようですが、レアルは移籍金を400万ポンド(約7億円)前後に設定しているといわれています。
ただ、アーセナルはニースのコロンビア代表GKダビド・オスピナの獲得に迫っているといわれており、こちらの方が実現の可能性は高いと思われます。
(ソース:Daily Express )
■アーセナルとサウサンプトンがU−19イングランド代表SBカラム・チャンバース(19)の移籍で合意に達したと報じられています。 移籍金は700万ポンド(約12億円)とのこと。 アーセナルはすでにニューカッスルからフランス代表SBドゥビュシーを獲得していますが、ジェンキンソンの放出を検討していることからチャンバース獲得に動いた模様です。
(ソース:Mirror)