■土曜日のマン・Cへ向けてのチームニュースです…
ベンゲル監督
「最初のニュースの時点で悪い内容ではなかった。 きょう状態を評価するが土曜日の試合でプレーできる可能性は十分ある。 彼は足首を捻挫したが程度の軽いものだった。 土曜日に間違いなくプレーできるか? それは今日分かる。」
「アルテタとギブスはスカッドに戻っており、通常のトレーニングにも復帰している。 エジルは足首を痛めていた関係で代表戦を欠場したが、彼も同じ様にプレー可能になるだろう。」
「ウォルコットは2〜3週間後に通常のトレーニングへ復帰する予定だ。」
(ソース:Arsenal.com)
■明日のマン・C戦は現地時間のお昼に行われますが、ベンゲルは特に問題ないとコメントしています…
ベンゲル監督
「(昨シーズンは)たまたま12時45分という早い時間に強豪チームとのアウェー戦があっただけだと思う。 良い結果が出なかったのは我々のパフォーマンスの問題であって、キックオフの時間は関係ないよ。 12時45分キックオフの試合でもホーム戦では良い結果を残しているからね。 FAカップでは素晴らしい試合をしている。 あくまでもパフォーマンスの問題であってキックオフの時間は無関係だ。 キックオフが12時45分でも午後3時でも私にとっては同じことだ。 重要なのはパフォーマンスだ。」
「12時45分と午後3時のどちらが良いか? 2時間15分しか違わないのだから、その差でフィジカルが大きく回復するようなミラクルは起きないよ。 12時45分はキックオフの時間としては良いと思う。 私は好きだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■新加入のウェルベックについて、ベンゲルはアーセナルでさらに大きく成長できるだろうと語ります…
ベンゲル監督
「ウェルベック獲得は我々にとって理想的な補強だ。 彼は真ん中がベストポジションだと思うが、サイドでもプレーできるからね。」
「チームに対して献身的だしスピードもある、素晴らしいクォリティを持っているよ。 また、イングランド代表での活躍を見ても分かるようにゴールも決められる。 プレー内容を分析する限りは中央でプレーする素質を兼ね備えていると思う。」
「彼は多数のビッグ・スターが在籍するマン・Uでプレーしていた。 彼がとても多才な選手ということもあり、時には他の選手のために真ん中を空ける必要もあった。 しかし、彼の素質を客観的に分析すると、中央でプレーするのに最適な才能を持ち合わせていると思う。」
「アーセナルでさらに優れた選手へと成長できるだろう。 私が彼の成長を手助けする。 まだ24歳にも満たない若い選手だ。 23歳でここへやってきた選手のなかには、アーセナルで素晴らしいキャリアを築いた者が居ることを忘れてはならない。 我々は彼の才能を引き出すことができる。」
移籍期限の最終日にベンゲルはチャリティ・マッチのためイタリアに居たそうですが、そのことがウェルベック獲得に大きなプラスとなったそうです…
「もしあの日イタリアへ行っていなかったら、ウェルベックがアーセナルへ来ることは無かっただろう。 この移籍はまさに偶然の産物なのだ。 もし私が自宅に居たらウェルベックはここには居なかった。 それだけは間違いない。」
「2014年の現在はどこへ旅行に行ったとしても誰とでも直ぐに連絡を取ることができる。 あの日、私は朝6時に起きなければならなかったのだが、それがアドバンテージになった。 つまり、私は一日中行動することができたのだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■マン・Cに勝利することは、自信を身につけるために重要なことだとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「我々の攻撃力が改善されたことを示す絶好の機会だ。 一昨年、昨年は全く正反対の状況だったからね。 我々がチームとして成長し、戦う準備が整っていることを示すよいチャンスだと思う。」
「現時点では、この試合が数字的にとても重要な一戦になるとは思わない。 エバートンやレスター相手にアウェーでポイントを落としているがね。 だが、良い結果を残せた場合は大きな自信と信頼を勝ち取ることができるだろう。」
「ビッグ・ゲームであると同時にホームゲームだ。 我々はプレミアリーグで順調なスタートを切っているが、もちろんいくつかのポイントを落としてもいる。 ホームのマン・Cであり3Pを得るチャンスだ。」
アーセナルはシーズン序盤でエバートン、マン・C、トテナム、チェルシーとの強豪対決が目白押しですが、それはマン・Cも同じだとも語ります…
「彼らも我々と同じ問題を抱えている。 スケジュールは受け入れなければならないし、それにうまく対処して適応する必要がある。 すなわち、自分たちの試合を受け入れ、適応し、最高のパフォーマンスを発揮しなければならないのだ。」
「このようなビッグ・ゲームにはプレッシャーも掛かるが、それは望むところだ。 我々はそれを楽しむよ。 プレッシャーに対処し、それを乗り越えるクォリティが備わっていることを示す良い機会だ。」
(ソース:Arsenal.com)