■ドルトムント戦でトップチーム初先発&フル出場を果たしたベレリンですが、試合のペースに付いていくので精一杯だったと感想を述べています…
ベレリン
「ドルトムントは前線にスピードのある選手がいて、スタートからめちゃくちゃ素早いテンポでプレーしてきた。 僕らも同じように速いテンポでプレーしようとしたけど出来なかった。 次の試合ではそれが出来るようにしておく必要があると思う。」
「だけど、今夜は僕の夢が叶ったよ。 子供の頃からCLでプレーするのが夢だったからね。 でもその一方で結果にはガッカリしているし、次の試合へ向けてハードワークしないとね。」
「マチュー(・ドゥビュシー)が怪我で離脱しているので、週中の試合でスタメン出場の可能性があることは分かっていた。 その後、試合前のトレーニングでカラム(・チャンバース)が体調不良だと知らされたので、チャンスが回ってきたと思ったよ。」
「この場でデビューできるなんて考えもしてなかったけど、火曜日の午後にスタメンを知らされたときは本当に幸せだったね。 (CLでプレーするのが)小さい頃に遊び場で遊んでいるときからの夢なんだ。 それが叶って本当に嬉しいし、今夜の試合でデビューできたことに満足している。」
「できれば毎週末トップチームの試合でプレーしたい。 U−21でプレーするのは素晴らしいことだけれど、アーセナルに居るのはトップチームでプレーするためなんだ。 今夜は難しい試合だったけどプレーできたこと自体には満足している。 うまくいけば、これから出場機会が増えるかもしれない。」
(ソース:Arsenal.com)
■ウィルシャーの試合後のコメントです…
ウィルシャー
「僕たちは立ち直れる。 次のCL試合(10月1日のガラタサライ戦)はホームゲームだからね、うまくいけば3P獲得できる。」
「試合に負けて良かったことなんてないよ。 僕らはここで勝利を手にしたかったんだ。 でも、この試合はCLグループステージの初戦だ。 あと5試合も残っていて15P獲得できるチャンスがあるんだ。 そして、僕らはそれを目指している。 僕らはまだうまくハマっていないけれど、チームにはクォリティを持った選手達がたくさん居るし、これから良くなっていくと思っている。」
「ドルトムントは良いチームだったけど、こういう場所に来るときは彼らのゲームプランに対して、僕らの方もいつもよりスマートになっておく必要があるんだ。 彼らのプランは僕らにハイプレスを仕掛けることだったけど、前半はそれをやらせてしまった。 僕たちも後半の最初の数分間はいい感じでプレー出来ていたけれど、その後再びカウンターを食らうよりなってゲームオーバーだ。」
「僕たちも彼らが何をしたいのかは分かっていた。 たぶん前半は自陣で自分たちのプレーをするよりも、もっと長いボールも使うべきだったと思う。 一度ボールを奪われた即危険な状況になってしまうからね。」
「2−0とされてからも僕らには何度かチャンスがあった。 ダニー(・ウェルベック)がチャンスの場面で決めていたら、ラスト10分は全く別の試合になっていたかもしれないね。」
(ソース:Sky Sports)
■ドルトムント戦での惨敗を受けて、アーセナルが守備の強化に動いているとミラー紙が報じています。 現在フリーのナイジェリア代表DFジョセフ・ヨボ(34)とウルグアイ代表DFディエゴ・ルガーノ(33)のベテランCB2名の名前が挙げられています。 ドゥビュシーが長期離脱となればチャンバースが右SBに入るため、CBのバックアップが居なくなってしまいます。
昨シーズン、ヨボはフェネルバフチェからノリッジへローン移籍、ルガーノはW.B.A.に所属していました。
(ソース:Mirror)