アストン・ヴィラ戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「基本的には先週日曜の試合と全く同じスカッドになる。ただ、ハムストリングを痛めているアレクシス・サンチェスだけが不確定要素だ。どうするかは土曜日に判断する。それ以外で異なるのはガブリエルが起用できることだ。フィジカルの状態をチェックする必要はあるものの、基本的には問題ないと考えている。」
「ウェルベックの復帰はもう間もなくだ。本当にあと僅かだよ。トテナム戦までにはプレー可能になる。」
「ウィルシャー、アルテタ、オックスレイド=チェンバレンはまだ完全な状態ではない。ジャック(・ウィルシャー)は10日ほどで通常のトレーニングに復帰できるだろう。ウェルベックは月曜に復帰する。ただ、アルテタはまだ長く掛かる。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:シュチェスニーはハードワークをしている
最近のリーグ戦でスタメン落ちをしているシュチェスニーについて語っています…
ベンゲル監督
「もちろん、シュチェスニーは懸命にハードワークをしている。トレーニングでも100%コミットしてるし、これまで以上に努力している。ただ、今はポジション争いが存在するのだ。私は常に次の試合で誰を起用するか決断しなければならない。」
「ある段階で(プレー内容を?)疑問視された選手はレスポンスが必要だし重要だ。どのように立ち直るかでキャラクターの強さが分かるからね。その点、これまでのヴォイチェフは非常によくやっている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:キャンベルにはトップレベルでの経験が必要だ
ガブリエル獲得の一貫としてビジャレアルへローン移籍したキャンベルについて、ベンゲルはビジャレアルでトップレベルの経験を積むことができるだろうと語ります…
ベンゲル監督
「(一部で契約延長で合意に達したと報じられている)アルテタについて我々から発表することは何もない。ただ、コクランについては99%ここに残ることになるだろう。」
「ジョエルとは契約延長を行っており、これからビジャレアルへ行くことになる。彼には出場機会が必要だ。アーセナルでは同じポジションにあまりに多くの選手がいるため、あまり機会を得られなかった。」
「6ヶ月間、彼は日々懸命にハードワークをしていたが十分なチャンスを得ることができなかった。そのため、彼にトップレベルで経験を得る十分なチャンスを与えたかったのだ。」
これ以上の補強はないとも語っています…
「朝目を覚ましたとき、ドアの前に類まれな才能を持つ選手が立っていたら招き入れるよ。ただ、その可能性は非常に低いだろう。でも念のため皆さんに私のアドレスを渡しておこうかな!笑」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ガブリエルの準備は整っている
ビジャレアルから獲得したばかりのガブリエル・パウリスタについて、ベンゲルはアストン・ヴィラ戦でさっそくスカッド入りすることを明らかにすると共に、プレミアリーグで成功するための資質をすべて兼ね備えているとコメントしています…
ベンゲル監督
「DFとして最高のクォリティを持っていると思う。彼には素晴らしいレベルのコンセントレーションがあるし、体格も良くスピードもあるのでフィジカル型のプレミアリーグでも問題ないだろう。」
「彼はまだ若く新たなチャレンジに対するコミットメントもある。まだ24歳でCBとしては良い時期だ。プレーする準備は整っており日曜日の試合でスカッド入りすることになるだろう。昨日からトレーニングを始めたがフィットしていたよ。」
「ただ、適応するにはそれなりの時間が必要だ。特にDFはパートナーについてよく知る必要があるからね。今のところ彼は英語を話せないので、それではゴールを許してしまう。前へ出てる時に後ろに下がる動きがミックスされたら大問題だ。」
「DFはパートナーのことをよく理解する必要があるポジションなので、コミュニケーションは重要だ。まずは彼に重要な英単語を教えることから始めるつもりだ。例えば『オフサイド』とか『ラインズマンを見ろ!』とかをね。」
「彼はCBのスペシャリストだ。今シーズンの我々は何度も専門外のドゥビュシーやモンレアルを起用しなければならなかった。もちろん彼らはよくやってくれたよ。だが、このポジションのスペシャリストが必要だった。(ガブリエルの加入で)3人体制になったが、今後の日程を考えればどうしても必要なことだった。」
「我々の仕事には競争が付きものだ。また、調子というのは波があるものだし、365日トップフォームを維持することは絶対にムリだ。それは受け入れなければならない。」
(ソース:Arsenal.com)
どうやら登録名はガブリエルのようですね。
背番号は5に決定しています。