メルテザッカー:サウサンプトン戦の敗戦で目が覚めた
今年に入ってから5試合で僅か2失点と急激に守備が改善されたアーセナルですが、メルテザッカーは元日のサウサンプトン戦に敗れたことでチームの目が覚めたと語ります…
「サウサンプトン戦の負けは大きな痛手だったよ。最悪な年明けになったからね。その後、僕らはもっと集中してコンフォートゾーン(※リスクを最小限に抑えられる行動範囲/居心地の良い空間)から抜けだすと決意したんだ。まず最初に取り組むべことが守備面なのは分かっていた。4バックだけの問題じゃないからね。」
「たぶん集中力が肝心だったんだと思う。その後、特に守備面では、納得のいくプレーができるようになった。肝心な部分を理解できれば誰にでも利益がもたらされる。僕たちはサウサンプトンに負けたあと、チームの全員がそれを迅速に成し遂げたんだ。」
「最も重要なことを実現させたい場合、時にはモーニングコールも必要になると思う。僕らは単なる4バックではなく、自分らに対する危険なフリーボールに対処できる守備の形を実現すべく全力で取り組んだ。」
「この形はかなりマッチしていると思う。守備面でのベストゲームだったマン・C戦では、すこし変えただけだったからね。この2〜3年はそこ(エティハド・スタジアム?)でも自分たちのプレーが出来るんだということを証明したいと思っていた。だから変えるならこのタイミングだと思ったんだ。たまには予想外のこともしなきゃいけないし、それが勝利に繋がったと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ガブリエル:ジウベルトが僕の理想
新加入のガブリエルは2003年〜2008年までアーセナルでプレーし、ブラジル代表としても活躍したジウベルト・シウバが自分の理想型だと語っています…
ガブリエル
「彼は常にブラジル代表に選出されていたこともあってよく覚えているよ。彼は全てのブラジルの子供たちやブラジル人選手の理想型だと思う。みんなジウベルト・シウバに憧れていたんだ。彼はブラジル人だけではなく世界中の数多くの選手たちに影響を与えたと思う。」
「僕もアーセナルの主力として活躍する姿を見ていた。彼はもの凄くチームに貢献していたし、僕が最も参考にしたい選手なんだ。彼の仕事ぶりやチームメイトを助ける姿は、真のブラジル人選手だったね。」
「僕は彼を理想としてる。彼はピッチ内外で数多くの素晴らしい業績を残しているからね。プロとして最高の選手だったと思う。」
「僕も彼のようになりたいし、チームに貢献するために全力を尽くす。」
(ソース:Arsenal.com)
アンリ:コクランの活躍がなかったら、アーセナルはもう一人補強していただろう
チャールトンへのローンから戻って以来、チームの危機を何度も救い、いまやアーセナルになくてはならない選手となっているコクランをアンリが絶賛しています…
アンリ ※訳が微妙です
「僕の中ではアーセナルが行った最高の補強が、コクランの呼び戻しだと思っている。もし彼を呼び戻さなかったり、いまの様な素晴らしいパフォーマンスを発揮できていなかったら、アーセン(・ベンゲル監督)は守備的MFの補強を行っていただろうね。」
「彼は本当に素晴らしいよ。彼は誰もが指摘していたことをしっかり守っている。こういうタイプの選手を探してくる場合もあるけど、彼らの目の前に居たんだ。」
「彼はローンに出て成長したと思う。出場機会が必要だったからね。」
「コクランが居ることで夏に本当に欲しい選手を獲得に行ける。1月の補強は必要に迫られて行うものだからね。コクランが居たお陰で、アーセンが本当に望む選手を獲得に行くことが可能となったし、もしコクランがこのまま活躍すればチームに残れるだろう。」
(ソース:Sky Sports)