プレミアリーグ
《得点》
レスター:61’クラマリッチ
【出場メンバー】
オスピナ
ベレリン
コシエルニー
コクラン
A・サンチェス → 67’ジルー
=ベンチ=
ギブス
ガブリエル
ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋
試合終盤について…
「終盤で2−1の状況下ではよくあることだ。前半は試合をコントロールできていたと思うが、我々がコントロールしている状況でもレスターは1〜2度ほど鋭いカウンターを見せていた。後半に入ると我々の結束が乱れ、テクニック面での優位性も失ってしまった。そのうえレスターの攻撃は常に危険だった。彼らは攻守の切り替えが非常に速い。2−1という状況にややナーバスになっていた部分もあるが、我々にとって一番重要だったのは3Pを獲得することだった。」
ノース・ロンドン・ダービーの影響を感じたか?
「Yes、そのことは選手たちの頭の中にあったと思うし、特に後半は足が鈍くなっていた。トテナムも同じだったらしく土壇場で負けていたね。土曜日の試合は非常に激しいものだったし、それから3日しか開いてないのだから厳しいよ。」
ラムジーがハムストリングを痛めたようだが…
「そのようだ。まだどの程度の怪我かは分からない。ただ、見ている限り大丈夫そうに見えない。選手がすぐ立ち止まり、その場に座り込むのは良くないニュースのときだ。筋肉の怪我も2〜3箇所再発している。原因は分からない。私も彼と同じで慎重を期すべきだと考え、きょうの試合ではベンチスタートにした。正直フラミニとどちらを起用するかで迷ったが、我々は攻撃に精細を欠いていたので彼を起用するしかなかったのだ。ベストな判断ではなかったと思う。」
ハムストリングの怪我は今シーズン3度目だが…
「Yes、昨年は太ももだったが今年はハムストリングの怪我が続いている。選手たが自由にプレーできない状況なのだから心配ないとは言えない。」
アレクシス・サンチェスについて…
「サンチェスは膝に打撲を負った。彼自身が原因だとは思わない。打撲を負った瞬間からプレーがぎこちなくなっていた。彼がどの程度離脱するのか、もしくわ離脱するのかしないのか、まだ分からない。医師の診察を受けていないからね。」
アプソンのタックルについて…
「非常に激しいタックルだった。」
アレクシスをハーフで下げることは考えなかったのか?
「私はハーフで彼を下げるつもりだったが、彼は『大丈夫、プレーできる』と言っていた。ただ、彼のプレーを見る限り『大丈夫』だとは思えなかったよ。ただの打撲で済む場合もあるが、彼の場合はそうではなかった。」
怪我を心配しているか…
「No、例えばアルテタもドゥビュシーもウィルシャーも足首を怪我したが、彼らの怪我というのはこちらでどうすることも出来ない類のものだ。こちらで心配できるのは筋肉の怪我だけだよ。アルテタ、ウィルシャー、ウォルコットは関節の怪我だった。これについてはどうにもできない。タックルを受けたり疲れが溜まっていたりと、万全を期すのは難しいものだ。」
(ソース:Arsenal.com)
アレクシス、ラムジーが再び離脱…